Shangri-la Dee Da
Customer Reviews
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SUGAR | 不明 | 05/May/2009
'01年発表。中心人物スコット・ウェイランドの才能で評価を得てきたこのサンディエゴ出身のグループは、その一方でウェインランドのドラッグ不法所持をはじめとする不祥事によって音楽活動そのものがしばしば中断されてきた。結成から十数年経つ彼らがこの作品で5作目だというのも、単に"寡作"というだけではないわけだ。 何はともあれ、彼らにとっての何度目かの"復活"を祝福しよう。ウェイランドは《長い道のりでこびりついた泥を洗い落とせ》(J)とうたっているが、それも含めて彼が再びバンドに積極的に取り組もうとしたのはたしかなようだ。その意義深い成果がこの聴き応えのあるアルバムだ。アートの入口で入ろうかやめようかとためらっているようなウェイランドの詞は、うたうべきテーマを持たない凡百のオルタナティブ・バンドのスクラップの山からパイロッツを救い出している。アメリカのバンドにはめずらしい幻想的なメロディも魅力だ。アルバムのあちこちには、レッド・ツェッペリンに対する変わることのない敬意や批評的解釈もうかがえる。 美しいラブ・バラッド「ワンダフル」でウェイランドは《前に進まなくてはならない》と前向きな姿勢を見せているし、幸せな家族生活をうたった「ア・ソング・フォー・スリーピング」などを聴くと、彼は"長生き"しようと決意したのかもしれないとも思う。パイロッツは、ウェイランドは、この先、キャリアを重ねてゆけばもっとすぐれた作品をつくることができるだろう。それくらいの能力と可能性を持ったバンドだと思う。1 people agree with this review
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くるま | 関東 | 不明 | 20/November/2006
完成度抜群の2nd、バンドの可能性を広げた3rd、復活の気迫がこもった4th、そしてこの5thは何を演奏してもグルーヴィでカッコいいロックに昇華できるバンドということを証明していると思います。そして深みのあるバラード。同系列で語られるバンドの中でこれほど幅広い音楽性と揺ぎ無い個性を確立したバンドはいないような。アメリカンロックのスケールの大きさを見せ付けてくれる1枚です。0 people agree with this review
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WISH | 東京 | 不明 | 16/April/2006
TOO COOL QUEENIEが大好きです。WARPED TOURかなんかでLINKIN PARKのチェスター・ベニントンとデュエットしたこともあるWONDERFULも素晴らしいですし。0 people agree with this review
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バッハ&マッハ | 福岡県 | 不明 | 26/January/2006
ストテンの中で一番好きなアルバムがこれ。これ以上セクシーでグラマラスなアルバムはない!全体的には落ち着いたアルバムかな。でもそこが逆に良い!0 people agree with this review
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Rz | 千葉県 | 不明 | 28/October/2005
ストテンの傑作ラストアルバム。ギターリフのカッコ良さはおそらく世界1でしょう。M5の美しいバラードもストテンの魅力です。激しく優しく美しく...デフトーンズのホワイトポニーなどにも言えるヘビーロックの理想型0 people agree with this review
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OUTOFGATE897 | TTT8882.1470 | 不明 | 02/July/2003
DELEO兄弟のSONGWRITTINGは天才的だ!そしてSCOTTのVOCALISTとしての才能も!...はっきり言ってもう脱帽だ...BETTERなSOUND,BETTERなMELODY,そして,BETTERなBANDとは,このBANDのことを指す...とにかく彼等は天才なんだよ,彼等に対抗しても無謀だ...0 people agree with this review
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