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SACD Jean-Marc Luisada Plays Bach, Mozart & Beethoven (Hybrid)

Jean-Marc Luisada Plays Bach, Mozart & Beethoven (Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    EIHIKO  |  埼玉県  |  不明  |  20/April/2014

    たいへんに個性的な演奏です。テンポルバートの天才ですよね、ルイサダは。ショパンのノクターンなんか崩壊寸前までテンポが伸びたりしますが、ここでも、ダサくなる直前までやってくれてます。が、その趣味がいいこと(人によってはダサくて悪趣味と感じるでしょうが)、私は大好きなんですね。絶対にフツウには弾かない。最初のバッハからして、ブルーノワルターがやったらこんなふうになるんじゃないかという運び。テンポの揺れが、ものすごく人間のハートを感じます。モーツァルトなんかは変奏曲がたまらなく揺れていて、魅力の塊です。月光は3楽章を聴き比べてみました。ブレンデルはふつうできれいになっているだけでした。グールドは折り畳むようにタテの切り込みはするどく鮮烈ですが、こぢんまりしてました。コルテスクはするどく早く強烈なアクセントですごいです。そしてルイサダ、スケールが一枚上です。風格があり、ダイナミックも大きく、まさに巨匠の音楽です。その印象の要因は、SACDの音の影響かもしれません。ゴリゴリしたり、コソコソしたりする打鍵のときの細かい音まで聽こえてきます。指タッチの微細な動きが見えるようです。それがプラスに働いているのだと思います。

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  • ★★★★★ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  03/December/2012

    ショパンやシューマンではルイサダは独特の美学と雰囲気があり大好きだ。でもあまり古典派の音楽をルイサダでとは、正直、思っていなかった。どちらかと言うと「構築性」とか「求心力」にあまり重きを置かず、美しい、彼独特の繊細な音色を積み上げ、エスプリを感じさせるアーティキュレーションで世界を築くことに彼は美を見出していると感じていたからだ。結論を言ってしまえば、この傾向はこのアルバムでも続いているが、それでもなお後者の魅力が前者の不足を補って余りある。その意味では魅力的な世界だった。 肩を張らないバッハ。ベートーヴェンも選曲が良かったこともあり、柔らかな青い光に包まれ、まさに「幻想的」だった。モーツァルトは柔らかな猫の背中を撫ぜているよう。ほんわかとした中にもちょっとした緊張とひらめきがちりばめられ、聴いていて楽しくなってしまった。 初め、選曲があまりにも「お子様ランチ」で、敬遠していたのは事実。まぁ、ルイサダを信じて購入してみてください。彼の世界が十分に堪能できますから。

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  • ★★★★★ 

    再太(リフトル)  |  東京都  |  不明  |  29/June/2012

    同時代にいる幸せをつくづく感じるルイサダの音楽。 最近リサイタルの切符がだんだん遠くなっているのでこういうCDはありがたいものです。

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  • ★★★★★ 

    Im Runna  |  兵庫県  |  不明  |  19/June/2012

    本当に美しい演奏でしたね。特にモーツアルトは堪能しました。こういう演奏に出会うので、CDあさりはやめられそうにはありません。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  29/April/2012

    これは素晴らしい超名演だ。いや、超の前にいくつもの超を並べてもいいのかもしれない。近年では、雨後の竹の子のように綺羅星のごとく輝く若手ピアニストが登場してきている。それぞれに優れた名演を成し遂げてはいるものの、これから10年先、20年先と、果たして順調に大ピアニストに成長していけるのかどうかは未知数であると言える。これに対して、ルイサダは、正に大ピアニストへの道を着実に歩んでいると言っても過言ではあるまい。フランス人のピアニストとして、その独特の洒落たセンスに満ち溢れた瀟洒な味わいの名演奏の数々を成し遂げてきたルイサダであり、とりわけショパンの演奏に関しては、他のピアニストの追随を許さないものがあるとさえ考えている。そのようなルイサダが、久しぶりに、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの楽曲を軸としたアルバムを発売した。もちろん、ドイツ風の重厚な演奏を展開しているわけではない。そこは、ルイサダもフランス人。そのような土俵では勝負を繰り広げていないと言える。しかしながら、それぞれの各演奏に込められた何というセンスの良さ。前述のように、ルイサダならではのフランス風のエスプリに満ち溢れた瀟洒な味わいは、そこかしこに聴くことが可能ではあるが、テンポの効果的な振幅や思い切った強弱を施して、実に個性的なアプローチを行っていると言える。それでいて、あざとさなどはいささかも感じさせず、格調の高さを失うことがないというのは、大ピアニストたるルイサダだけに可能な圧巻の至芸であると言えるだろう。当然のことながらドイツ風の演奏などではないが、重厚さなどにも不足することはない。ルイサダならではの個性的な演奏ではあるが、いわゆるバッハらしさ、モーツァルトらしさ、そしてベートーヴェンらしさを失わないというのは、現今のピアニストの中では、ルイサダだけに可能な演奏と言えるのではないだろうか。ドビュッシーの月の光は、正に水を得た魚の如くであり、フランス音楽の魅力のすべてが描出された至高の名演奏が繰り広げられていると言える。ワーグナーのエレジーは、前述のバッハやモーツァルト、ベートーヴェンの演奏などとは異なり、楽曲の性格のせいか憂いのある色調が支配しているが、それでいて感傷的にいささかも陥らず、高踏的な美しさを失っていないのが素晴らしいと言えるだろう。いずれにしても、本盤の演奏は、ルイサダが、更なる大ピアニストに上り詰めていく確かな道程にあることを感じさせるとともに、その表現力の桁外れの幅広さなどを大いに感じさせる至高の超名演であると高く評価したいと考える。ルイサダの次なるアルバムを期待したい。また、本盤で素晴らしいのは、SACDによる高音質録音であると言える。ルイサダの幅広い表現力を誇るピアノタッチが鮮明に表現されるのは、やはりSACDによる高音質録音に負うところが大きいのではないだろうか。いずれにしても、ルイサダによる至高の超名演をSACDによる高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

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