Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Sonatas & Partitas For Solo Violin: Kremer (1980)
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 31/January/2020
名演奏・名録音でした。 全ての音に「こうあるべし」の意思さえ感じられました。 但し、あまりに上手すぎるので、余韻が残らない感じがします。再録音盤との差はその辺でしょうか?1 people agree with this review
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四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 06/April/2013
Zukofsky, Zehetmair, を聴いてこの盤を聴くと、頗る真っ当な演奏に聞こえます。然も装飾音がかなり入り、これら両 Z の後では些か古めかしくも感じます。Zehetmair は同じ頃、Zukofsky は更に十年前なのですが。然し、この二人の Z は今でも、魅了、惑溺という点では最高です。最近のものでは Madroszkiewicz. solo violin / Bach に沈潜、また、技ではこの盤が筆頭でしょう。ただ音楽は聴く人の主観であり好みと思っています。その意味では前三者に星一つ開きます。3 people agree with this review
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御輪日明 | 鳥野 | 不明 | 26/January/2007
辛口コメントとは、決して印象批評ではなく、知識的にも妥当で同意を得られる必要が有る。強奏の鋭さと古楽器を経験した現状を結び付けられているようだが、現代楽器と古楽器では奏法による音の大きさ等様々な違いが有る。クレーメルの奏法は現代楽器の可能性を追求であることは明らかで、例えば舞曲の取り込みにしても、旧録はリズムを明確に刻んだが、新録では導音としての舞曲処理として、あの特徴的な強奏は読み解くべきだろう。奏者の戦略が分かれば誤解はしないだろう。方法論の統一が見事だ。1 people agree with this review
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 17/September/2006
ECMから出た新盤の頁では辛口のコメントを残したが、旧盤についても一言書き添えておきたいと思う。とにかく、新盤のラディカリズムには痺れる。例えば、パルティータ1番のテンポ・ディ・ポレアの強奏の鋭さから生まれるコントラストなどは、古楽器を経過したバッハを如実に印象づける。こちらの旧盤はそこまで苛烈な表情を見せない。舞曲的ですらある。クレーメルほどの造形力を持つ奏者は稀だ。その資質を生かし、破綻せずに、かっちりと纏め上げたのが旧盤。しかし、今度は破綻していないのが面白くない。人間というのは贅沢な生き物だ。1 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 23/June/2005
いくらスペースの関係とは言え、書き方が適切でなかったため、追記します。「普通、弦楽器奏者はフレージングを乱さないため、スラーのつなぎ、つまり普通はボーイングの返しとなるところを、目立たせないために全力を尽くしています。クレーメルはこのボーイングの返しにあたる部分で、驚くような技術をつぎつぎに投入しています。」と、書いたほうが適切です。分かりにくい表記でした。申し訳ない。全くクレーメルの技術は凄まじい。それ以上に彼のフレージングの読みは素晴らしいものです。普通の奏者なら大絶賛モノです。1 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 20/June/2005
迫力満点で分かりやすいので、入門用としても最良。スラーの部分でも瞬間レガートを入れたり、様々な工夫が凝らされており面白い。細かいところまでしっかり表情をつけているが、ハーモニーが表情に負けているところが気になる。ここ10年のあまり強弱をつけなくなったクレーメルが、現在この曲集をどう扱うか興味がある。ハーモニーの推移を明確化するためには強弱をつけることが大切だが、あえて強弱をつけず、ハーモニーの推移を明確化できたら・・。クレーメルなら可能かもしれない。彼ならもっと凄い演奏が出来るはずだ。1 people agree with this review
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