Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD Matthaus-passion: Karajan / Bpo

Matthaus-passion: Karajan / Bpo

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  • ★★★★☆ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  02/February/2011

    とにかく美しいマタイ受難曲です。 これはこれでカラヤンのバッハ感なのかも知れませんが、彼の宗教曲(ヴェルディのレクイエムやブラームスのドイツレクイエムなど)は、どれも教会の美しいフレスコ画のようです。 アリアの一つ一つは慈しみをもって歌われており、それらをサポートするシュライヤーのエヴァンゲリストや合唱も宗教的というよりは音楽劇的な要素を際立たせています。 そのような意味では実に「人間味溢れる」演奏で、カラヤンはよく周りに「自分は孤独である」と漏らしていたそうですが、まさにその儚く脆い人間の心中を告白しているようでもあります。 私がマタイ受難曲を初めて聴いたのは、中学1年生の頃だったように記憶しています。 グラムフォンのレゾナンスシリーズでリヒターの抜粋盤でした。 「来なさい娘たちよ」ので出しからすでに雷に打たれたような衝撃を受けました。 その体験があまりにも印象深かったせいか、マタイと言えばリヒターというイメージが未だに強いですが、要はこのマタイ受難曲に何を求めるかなのではないでしょうか? キリスト教義的な考えを基にしたリヒター盤。 人間の感情を大宇宙で表現したクレンペラー盤。 そして音楽の美しさを追求したカラヤン盤。 各々のアプローチには多くの人を納得させるだけの深い解釈があり、どの盤も小生にとっては大事にしたいマタイ受難曲です。 多分、他の楽曲のように単純に演奏者を比較するには、あまりにもこの「マタイ受難曲」は音楽以外の(響きも含めて)要素が多くありすぎると感じています。 カラヤンがこの曲を録音する意義と必要性があったのか? と問われれば多分「No」なのかもしれませんが、カラヤンのマタイだからこそ聴く価値が生まれるのかもしれません。 叶わぬ希望を言えば、80年代後半にもう一度その心境下でこのマタイ受難曲を録音して欲しかったと思います。

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  • ★★★★☆ 

    ERINA  |  不明  |  不明  |  30/May/2010

    ことさらドラマチックに騒ぎ立てることなく、淡々と進むが、ここぞという聴かせ処に於ける美しさには感じ入る。独唱陣の充実ぶりがその要因の多くであることは疑い無い。有名なアリア「神よ憐れみ給え」でのルードヴィヒの絶唱は、いつ聴いても心の奥底に染みる。この部分はカラヤン盤がベストだと私的には感じる。

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  • ★★★★☆ 

    nobunobuo  |  埼玉  |  不明  |  19/April/2009

    世論が悪い演奏ですが、様式感や合唱の荒っぽさを除くと、真に素晴らしい演奏だと思います。またリアルにも感じます。 シュライヤーのエヴァンゲリストは多少冷淡に感じますが、受難には合う声質。 独唱陣も素晴らしい。 かつて聞いたフルトヴェングラーの不安定な演奏とは違い、良い音楽性を多く感じた。

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