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Shostakovich

SACD Symphony No.5 : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra (Hybrid)

Symphony No.5 : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra (Hybrid)

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  15/January/2014

    この曲のインバルさんとしては3回目の録音。最初のフランクフルトとの録音が実に鮮烈で、いまだに愛聴しております。そこでの劇性をはらみながらも基本的には恐るべきクールさを保った姿勢は衝撃的でもありました。今回の録音は、その後のインバルさんの到達した境地を実によく表しています。クールであるよりかは曲に共感・同化している感じだし、しかしながらちょっと突き放して、ライブ的な「気分(感興)」でひねってみたりもしていて、なかなかに不思議な出来栄えとなりました。正直、演奏の完成度ということではフランクフルトとの録音が上のように思います。しかし、今回は今現在のインバルさんの到達度を示すものとしての興味では大変に面白いものではあります。つまり、インバルさん主体の聴き方をするならば大変意義深いディスクでありましょう。ショスタコーヴィチの交響曲第5番の名盤としては、いささか微妙なポジションとなるでしょう。オケはいつもながら見事なもの。録音は超優秀。なお、ライナーノートの一柳富美子さんの文章は、この曲及びショスタコーヴィチの理解に関して大変有益な文章で、教えられることの多いものなのですが、インバルの3度目の録音のライナーノートとしてはこれで(これだけで)いいのかな、とはちょっと思いました。たとえば都響のこのシーズンのインバルの取り上げた曲目(=シリーズのコンセプト)、そしてこの録音の日の曲目(=この日のプログラムの位置づけ)、それらを紹介してくれた方が、今のインバルさんの「考え」の理解には役立つんじゃないかなあ。ライブ録音についてはそういうところも注意してほしいかな。

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