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Debussy (1862-1918)

CD Complete Orchestral Works : Markl / Lyon National Orchestra (9CD)

Complete Orchestral Works : Markl / Lyon National Orchestra (9CD)

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    fuka  |  東京都  |  不明  |  12/August/2012

    これは素晴らしいセットですね!記念年の目玉でしょう。有名曲から始まって、普段あまり聴かないような曲をひとつひとつ聴いていくのは本当に楽しいですねえ。またwbさんが仰っているように編曲もので自分が想像したオーケストレーションとの違いを感じることも大変面白いです。

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  • ★★★★★ 

    Hecotr  |  埼玉県  |  不明  |  08/May/2012

    準・メルクル&リヨン国立管弦楽団が非常に素晴らしい仕事をしてくれたと思う。コリン・マシューズの管弦楽版「前奏曲集」第1集&第2集は非常に興味深い内容で、是非一聴することをお勧めします。これはマリウス・コンスタンスの『夜のガスパール』には及ばない気はしますが、極めて貴重な仕事だと言えるでしょう。この他、編曲ものの充実振りは見事で、徹底した包括性への拘りは他の追随を許さない内容です。生誕150年を記念に相応しい録音の登場を歓迎します。マルティノン&フランス国立管やデュトワ&モントリオールで同様の企画があったら、面白かったであろうと思わせる内容です。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  20/March/2012

    普通のドイツロマン派音楽ではあまり印象に残らない準・メルクルだったが、昨年11月、緊急代役でN響定期に登場し、マーラーのリュッケルト歌曲集と4番を振るのを聴いて、その鮮やかな手腕に驚嘆した。オケをマッスではなくソリストの集合体として扱い、それぞれの楽器の響きを巧みに浮き立たせることにかけては、天才的な感性の持ち主。まさしくピリオド・スタイル時代の指揮者だし、この資質はドビュッシーに最適。どの曲もマッスの力で押そうとはせず、「海」の第2楽章など遅めのテンポで、波と戯れながら響きの綾を織りなしてゆく。量感はないがクリアなナクソスの録音とも相性ぴったり。このセットには編曲物が多く含まれているのも目玉で、コリン・マシューズ編の「前奏曲」全24曲などは、ピアノ原曲との聞き比べも楽しい。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  19/March/2012

    珍しい管弦楽編曲が多数収録されていて非常に面白い。ただ録音は鮮度が良いのですが管楽器に比べ弦がややオフ気味で、のびやかさが今一つという感じがします。

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  • ★★★★★ 

    wb  |  不明  |  10/February/2012

    これは文句なしに面白い全集。 オリジナル作品のみの全集はよく見かけるけれど、編曲作品がこれほど充実しているのは当全集だけだろう。 カプレはドビュッシーの友人だっただけあって、さすがにオリジナル作品への深い共感が覗える。 例えば「版画」からの第一曲「塔(パゴダ)」は、エキゾチックで幻想的な原曲を見事にオーケストラに移し変えている。 他の編曲は賛否分かれるだろうが、とにかく面白い。 ピアノ学習者は是非参考にして欲しい(自分が想像したオーケストレーションと違うかもしれないのもまた一興)。 肝心の演奏の質はどうか? 割とかっちりしていて、クールな佇まいながらドライというわけではなく、バランスの取れた解像度の高い演奏で、私は良いと思う。 ただ、オリジナル作品は他にも録音が沢山あるので自分の趣向に合わせて各曲ごとに比較検討の余地はあるだろう。 準・メルクルは自身がピアノを弾いていたせいもあるのだろう、この企画へ対する熱意が感じられ、好感が持てる。 ちなみに外装はナクソスらしからぬ(!)美麗スリムBOX仕様で、CDは紙ケースに入っています。 9枚組ならもう少しスリムにできるはずですが。。

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