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Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

CD "Violin Concertos Nos.1, 2 : Sayaka Shoji(Vn)Liss / Ural Philharmonic"

"Violin Concertos Nos.1, 2 : Sayaka Shoji(Vn)Liss / Ural Philharmonic"

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  22/August/2017

     憑りつかれたようにショスタコーヴィチの世界に飛び込んでいる。力任せでは良さが出ないし、かといってモタモタしていると魅力が逃げてしまう。知情意&美音のバランスが非常に取れていると思う。もう少し注目されてもいいディスクなのに限定盤で今はなかなか入手できないとは。バッハ&レーガーの作品から彼女の演奏に注目し始めた自分だが、このディスクも長く聴き続けられる一枚になります。ただし、気軽に度々聴ける代物ではない。

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  • ★★★★★ 

    s.k.  |  東京都  |  不明  |  19/February/2012

    庄司さんらしさが出ている秀逸な演奏だと思います。バックもしっかり盛り上げていていい。

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  • ★★★★☆ 

    初老の越後人  |  新潟県  |  不明  |  15/February/2012

    Youtubeに掲げられた庄司さん19歳時のショスタコーヴィチ第1番は、私にとって、幾度聴き直しても魂を揺さぶられる稀有の演奏です。初めて接した時の衝撃は、今も忘れることができません。手持ちの全レコード・CDを含めて、ただ一つを選び出すとすれば、躊躇なくあの演奏を挙げるでしょう。そうした立場からすると、今回のCDでは、オーケストラが些かぬるくて全体の緊張感をそいでいるように思います。また、他の方も指摘しておられますが、楽器自体の響きがややふくよかさに欠け、折角の並々ならぬ演奏の効果を曇らせている部分もあるようです。これは、昨年11月のコンサートでも感じた点です。あるいは、庄司さん好みの音質なのかもしれませんが、もう少し響きの豊かな楽器もどこかが貸与して、この求道的な演奏家の大成を支えて欲しいものです。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  14/February/2012

    遂に出ましたか、庄司紗矢香のショスタコーヴィッチ。出来れば、ライヴ、映像も見てみたかったが、情熱と集中力、奇麗な音のショスタコーヴィッチで、もっと、とげとげしさ、とち狂った所もあっても、と思うが、紗矢香ちゃんには、これで充分。3回転半決めても、金メダルに届かない浅田真央ちゃんの演技に通ずる所がある、と感じてしまったが、特に、2番、怖ろしいほどの緊張感で、秀演。この娘、安易に近づくと、やけど、させられてしまいそう。

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