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Mussorgsky, Modest (1839-1881)

SACD Mussorgsky Pictures at an Exhibition, Debussy Martyre de St Sebastian : G.Wand / NDR Symphony Orchestra (1999, 1982)(Hybrid)

Mussorgsky Pictures at an Exhibition, Debussy Martyre de St Sebastian : G.Wand / NDR Symphony Orchestra (1999, 1982)(Hybrid)

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  • ★★★★☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  07/June/2012

    いかにもヴァントらしい細部の細部まで磨き上げられた、荘重な「展覧会の絵」だ。弦や管のバランスは常に最上に保たれているが、ここぞ言う時の迫力は凄まじく、特にバスドラムの地を穿つような一撃には、背筋が凍りつくほどの戦慄を覚える。特にユニークなのは、随所にブルックナーのシンフォニーを彷彿とさせる響きが聴かれることで、冒頭プロムナードの金管の合奏は第5の序奏のコラールのようだし、カタコンブに至っては第9番のアダージョと見紛うばかりの深淵さだ。録音も地味ではあるが、楽音もホールレゾナンスも極めて忠実に収められており、マルチマイクを感じさせない自然なサウンドステージの再現性には好感がもてる。聴衆ノイズの処理も過度に陥ることがなく、今流行りの「無騒音ライブ録音」のような違和感は少ない。特筆すべきはバスドラムがノンリミッターで超低域までしっかり収録されていることで、ここにもエンジニアの良心を感じとることができる。 この度のSACDは、初出CDと比べマスター由来の明確な音質差は感じないが、余裕あるDレンジと弱音部での情報量の増加が、演奏のゆとりの表出に大きく貢献しており、スケールが1回りも2回りも大きくなったような印象を受ける。

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