無鹿
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seigo-hk | 長崎県 | 不明 | 21/June/2021
『無鹿』かつて西洋の音楽に魅せられた人物が、音楽のように美しい清らかな町を日向の地につくろうとした。英語で言うところのミュージック。ラテン語で音楽という意味のムジカなる言葉を憶え、よごれひとつない澄みきった場所、山紫水明の理想の地、思い描く人生の夢の土地。陽を浴びてすすきの白い穂で埋まった野が拡がる、丘と丘とにはさまれた水量ゆたかな川が流れるところに、輝かしい精神世界を具現化しようとこころみる話し。当時の時代背景や情勢の中、町の建設の行方はいかに?!「人間の声の中へ/楽器の音が流れこむ/その瞬間は/秋のよろめき」途中に出て来る詞にもとても惹かれる。短い中にも想像力や好奇心を働かせられて、軽妙に引き込まれてゆく文章。楽しく読むこと出来ます。0 people agree with this review
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