Schoenberg, Arnold (1874-1951)
Schoenberg: Gurre-Lieder
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ウォンバット | 東京都 | 不明 | 05/May/2018
ブーレーズの名演のひとつ。彼はこの曲を再録音しなかった。いたってクールで透明感あふれるサウンド。これに比べると他の録音はごたごたと情報量も多いが階層化されておらず平凡に感じる。ブーレーズに選ばれた独唱陣もパンチに欠けるが正確で突出しない。際立っているのは語りでシュプレヒ・ゲザングのニムスゲルンはここで他を圧する名唱を聴かせる。朗誦の後半でいきなり歌い始め、その後に続く混声合唱による賛歌につなぐ。究極の肯定になるこの合唱もこの頃のブーレーズの超人的な手腕に引かれてとても感動的。昔出ていたシェーンベルク選集に収録されている盤を所有しているが、トラックもないしSACDにでもなったら買いなおすのだけど検討してもらえないかなあ。0 people agree with this review
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poo | 奈良県 | 不明 | 21/May/2014
特にイヴォンヌ・ミントンが歌う「山鳩の歌」が圧倒的に素晴らしく、ブーレーズの指揮するオーケストラが第一部の壮大なクライマックスを築きます。3 people agree with this review
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菅野茂 | BRD | 不明 | 23/February/2009
ブーレーズにしては珍しく重いシェーンベルクである。演奏時間が2時間を越え、その聴く分だけ満足度が増える。1 people agree with this review
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ひさ | 神奈川県 | 不明 | 24/November/2007
12音音楽に没頭する前の後期ロマン派の残り香を十分に感じさせる「グレの歌」は、マーラーやブルックナーが好きなら、是非聴いて欲しい。無調音楽がお気に召さない方は、2枚目の後半が問題かもしれませんが、「そんなの関係ない!」位、「グレの歌」は聴く価値有り!1 people agree with this review
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