Gottshalk Festival
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レインボー | 不明 | 不明 | 03/May/2025
アメリカの作曲家、ゴットシャルクの作品を集めたアルバム。 ゴットシャルクは若くして亡くなった事や楽譜が散逸した事もあり、あまり演奏されませんが、このCDでは他人の手による補筆が入った作品を含む、管弦楽作品とピアノとオケによるソリスティックな作品、オペラ作品もしくはピアノ曲を集めたアルバムです。 近年ではナクソスも録音を出しましたが、それ以前だとこのVOX盤がまとまって聴ける唯一の盤でした。 本CDではユージン・リストのピアノとオケと言った組み合わせを中心になっています。 リストは確かなテクニックと軽やかに動く指も相まって、良くも悪くも派手めなゴットシャルクのピアノをソロとする作品に良く合ったピアニストだと思います。 ユニオン等時にはオケを引っ張る事もあり、その熱気のあるピアノは中々です。 伴奏のオケは2団体ありいずれもヨーロッパの団体です。 まず1つ目の団体は、イーゴリ・ブケトフ指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団です。 名前だけみるとウィーン・フィルの母体の団体かと思いますが、録音が行われた当時、ウィーン国立歌劇場管弦楽団を名乗る録音用団体があり、実態はフォルクスオーパーの団員であると言われていますが、本CDもその可能性が高いのではないでしょうか? 全体的にアンサンブルが甘く、ラフな演奏となっています。 一方で交響曲第2番や2枚目最後のオペラの伴奏は意外と良い演奏です。 指揮のブケトフはアメリカの指揮者でラフマニノフを得意とした指揮者だそうです。 もう一つの団体はサミュエル・アドラー指揮、ベルリン交響楽団です。 アドラーはアメリカの現代音楽家ですが、他作の指揮までしていたとは驚きです。 こちらは上手いとは言えないものの、意外とオケが健闘しており、悪くない演奏だと思います。 録音は古めなので、あまり良くありません。 アメリカクラシックに興味がある方や、知られざるロマン派好きな人におすすめの一枚です。0 people agree with this review
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