La Mer, Orch.works: Gielen / Cincinnati.so
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colourmeister | 愛知県 | 不明 | 06/March/2011
2曲とも名演奏・超優秀録音である。ドビュッシーは、現代曲を得意とするギーレンが本領を発揮、大きなうねりと細部の緻密な表情で「海」の魅力を描き出す。モネより北斎の海という印象である。ラヴェルは組曲盤としては最も優れた演奏の1つであろう。スクロヴァチェフスキの洗練された指揮に加えて、オーケストラや合唱がやっつけ仕事ではなく、よく練習をして録音に臨んでいると感心する。録音は、プロデューサーがジョアンナ・ニックレンツ、エンジニアがマルク・オーボールで共通だが、録音時期は10年ほど違い、ドビュッシーは1984年でデジタル録音、ラヴェルは1974年でアナログ録音、ディスクは1999年の発売で、24bitリマスタリングされている。スピーカーの外側まで広がり、奥行き感も十分、左奥から聞こえる小さく明確なシンバル、滑らかで豊かな弦楽器、Dレンジも質感も最高クラスである。不自然な小細工で独奏楽器を際立たせたりすることのない、ナチュラルな録音である。なお、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」はモービルフィデリティからSACDが発売されていて、これはさらに音質が良い。1 people agree with this review
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