Mahler: Das Lied Von Der Erde
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古渡 弁蔵 | 北海道 | 不明 | 20/May/2013
すばらしいマーラーだ。まず第一に表現が鮮明であり、音楽がいきいきとしている。そして美しい。第二に二人の歌手がとてもうまい。声に余裕が感じられ、心が昇華されてしまう。ウィーン・フィルもいいなぁ。オーボエの音色なんか最高だ。告別では、悲しさの中にちゃんと美しさがある。ブーレーズのマーラーってどうなんだろうかと思ったが、私はワルターと対極をなす名演だと思う。ちなみにクレンペラーはまだ聴いてなく、買ってあるので、これから楽しみに聴きます。音楽っていいなぁ。2 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 12/June/2011
ブーレーズは、かつては前衛的な解釈で聴き手を驚かすような演奏を数多く行ってきたが、1990年代に入ってDGに様々な録音を行うようになってからは、すっかりと好々爺になったように思われる。もちろん、だからと言って、演奏自体の質が落ちたということはいささかもない。老いても前衛時代の残滓はなお残っているところであり、むしろ、いい意味での硬軟バランスのとれた名演奏を行うことが多くなったと言えるのではないだろうか。特に、1990年代から2000年代の長きにわたって録音されたマーラーの交響曲全集には、そうした名演奏が数多く含まれているように思われる。交響曲「大地の歌」も、そうした近年のブーレーズの芸風がプラスに働いた名演と高く評価したい。「大地の歌」の名演としては、ワルター&ウィーン・フィル(1952年)とクレンペラー&フィルハーモニア管(1964年、1966年)が双璧とされてきた。前者はどちらかと言うとウィーン・フィルの美演を最大限に活かした耽美性を強調した演奏、後者は同曲の心底にある厭世観を鋭く抉り出した演奏と言うことが可能ではないかと考えられる。これら両名演に対して、ブーレーズの演奏は、「大地の歌」が有する耽美性や厭世観を極力排して、徹底してスコアに記された音符を精緻に表現することにつとめた演奏と言えるのではないだろうか。もっとも、かつてのブーレーズであれば、さらに徹頭徹尾、冷徹な演奏を繰り広げることもあり得たと思うが、本演奏では、精緻な中にも随所に豊かな情感が込められているのが素晴らしい。このような演奏を聴いていると、かの前衛的なブーレーズに対して、到底似つかわしくない円熟という表現をついに使わざる得なくなったのではないかと感じずにはいられない。メゾ・ソプラノのウルマーナとテノールのシャーデも、このようなブーレーズの新しい円熟の芸風に符号した見事な歌唱を披露していると言える。録音は、かつて発売されていたSACDハイブリッド盤でも、マルチチャンネルが付いていたこともあって十分に満足できる高音質であった。ところが、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤は、それをはるかに凌駕する究極の高音質であると言える。マルチチャンネルが付いていないにもかかわらず、これだけの幅広い音場を構築できるというのは驚異的ですらある。いずれにしてもブーレーズの素晴らしい名演を、このような超高音質SACDで味わうことができることを大いに喜びたい。そして、ブーレーズによる他のマーラーの交響曲の演奏についても、本盤と同様にシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化して欲しいという聴き手は私だけではあるまい。5 people agree with this review
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RK | 東京都 | 不明 | 28/May/2011
SACD SHM盤の感想です。非常に綺麗です。ちょっとびっくりしました。Boulezの残りのMahlerもSACD化して欲しいです。1 people agree with this review
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