Voyage To India
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ONE BY ONE | 不明 | 06/May/2009
'02年発表。当時、米国のR&Bシーンでは、ネオ・ソウルの動きとリンクする形で台頭してきた女性シンガー・ソングライターの活躍が目立っていた。エリカ・バドゥ、ローリン・ヒル、メイシー・グレイ、アリシア・キーズ、そしてインディア.アリー。中でもこの生ギターを弾きながら歌うインディアは、R&Bシーンでは珍しいタイプのシンガー・ソングライターだ。それだけに、約1年半前にリリースされたデビュー盤「アコースティック・ソウル」は大きな反響を呼んだが、早くも2ndアルバムが届けられた。 今回も生楽器と必要最小限のプログラミングを組み合わせたフォーキー・ソウル路線の曲が並んでいて、すでに多くのリスナーに浸透しているインディアのイメージを裏切らない仕上がり。全曲に生ギターがフィーチャーされており、音作りはおおむねシンプルだ。当時日本でよく目にした"オーガニック・ソウル"という言葉がふさわしい音楽、と言っていいだろう。もっとも、インディアの音楽はたしかに有機農法で育てられた野菜のようだが、アーシーな味わいは薄く、洗浄されてデパートの食品売場で売られている野菜のような感じがする。彼女の歌にはもっとアーシーな音のほうが似合うように思うが、サウンドは小綺麗で、この点に不満を覚える。がしかし、インディアの悲哀を内包した声自体はとても魅力的だし、その響かせ方もぐっとくる。特に彼女と女性ボーカリストだけで録音されたKは、シンプルであるがゆえに胸に響くものが大きい。この作品、後半に良い曲が揃っている。0 people agree with this review
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Aeon | 不明 | 14/January/2004
私も前作よりサッパリした印象受けました。自分はこっちは最後まで通して聞き易いですね。気持ちいいです!お気に入りの一枚かな!0 people agree with this review
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