Waltzes, Polkas : Karajan / Berlin Philharmonic (1969)
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snk | 北海道 | 不明 | 19/July/2021
かつて東京出張の際、新千歳から羽田に向かう機内でイヤホンで音楽を聞いていると、轟音の中、一際惹きつけられた音楽があった。それは「ウィーンの森の物語」に登場するツィターの音だった。機内でのイヤホンという劣悪な環境だったがなぜか惹かれた。戻ってからネットでCDを探した。ウィーンの風情を聴くためでなく、あくまでツィターを聴くためなので演奏はこだわらず、選んだのがカラヤン盤だ。そのツィターだが、オーストリアの民族楽器で形は小さく、いかんせん音が小さい。これをフルオーケストラの中で使おうというのだから、そもそもツィターにとっては荷が重すぎるかもしれない。ツィターは序奏とコーダに登場するが、案の定、音が小さく、音色を味わうということはできなかった。カラヤンにしては珍しく今一歩の演出が足りなかったかもしれない。因みにその乾きを癒やしてくれたのは、クナッパーツンブッシュ盤で「ウィーンの休日」というアルバムだ。ウィーンの森への郷愁をかき立て、ツィターはなぜ序奏とコーダに登場するのかがよく分かった。なおツィターの件以外、当アルバムは十分楽しめる。0 people agree with this review
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オットー | 新潟県 | 不明 | 27/March/2011
カラヤンはシュトラウスをこまごまと何回も録音しているが,私はこの69年にDGに入れたものが一番出来がよいと思う。カラヤン節が聴けるのは当然として,朝の新聞やウィーン気質で聞かせる甘いポルタメントの入った思い入れたっぷりの表現は他の指揮者にはなかなか見られないものである。異色の名演である。ウィンナワルツ特有のリズムなどは幾分後退しているが,これはウィーンの香りを聞くCDではないだろう。カラヤンのシュトラウスを聴くCDである。でもそれがまったくの的はずれではなく,納得させられてしまうのだからカラヤンは面白いし,偉大であると思う。0 people agree with this review
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まこと | 大阪府 | 不明 | 27/November/2006
何とカラヤンは「愛の使者」を録音していたのだ。オペレッタ「ウィーン気質」の第1幕すぐに使われているので、意外に知られたメロディだが、結構な秘曲である。演奏そのものは、80年代のデジタル録音よりも覇気のある演奏で、カラヤンはやはり60〜70年代がベストだったのだと納得させられるもの。1 people agree with this review
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