Sym.7: Ancerl / Czech.po
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 01/October/2013
アンチェルさんはナチスのせいで家族を失い、それはそれはむごい運命をたどりました。ナチスの暴虐を描いたとされるこの曲の演奏には、内心深い悲しみや想いを抱いていたのではしょうか。しかし、このディスクに聴く演奏自体は比較的整ったもので、過剰な爆発や引きずるような思い入れはありません。泣いて泣いて泣きはらした後の、ちょっと虚脱状態の気分、という言い方は失礼でしょうか。やや引いたスタンスといふ気がします。あるいは、この曲がナチスとの戦いを描いたという伝説と無関係に、襲いかかる悲劇としかしそれに打ち勝とうとする意志とを一般的に思ったのかもしれません。録音は年代相当。開始早々、「古い音だなあ」と思ってしまいますが、セッションですから音それ自体はしっかりしたもので、大管弦楽がそれなりにとらえられております。ただレンジはやや狭く、乾いた音。0 people agree with this review
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