Sym.1, 8: Muti / Vpo
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じゃじゃじゃじゃーん | 大阪府 | 不明 | 29/June/2011
♪ しな〜やか〜に歌って〜 ♪という山口百恵の曲があったが、このシューベルトは、まさにそんな感じである。今まで、ベーム/BPOの渋いのと、カラヤン/BPO(70年代)のメリハリの効いたのを好んでいたが、このムーティ/VPOは、それらとは違うしなやかさがあって、新たな美しさを発見しましたな。361円という超廉価だったので、オマケで買ったが、とてもよかったじゃあ、あーりませんか。セッシボン(cestbone)。3 people agree with this review
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kura-ota | 不明 | 不明 | 02/August/2010
VPOのシューベルトと言う事で、このシリーズを集めました。このCDは第4作目でこのコンビもだいぶ安定期に入った後のCDです。第2作目までの硬質で引き締まった響きとは異なり、VPOらしい残響豊かな録音となってます。ムティーは未完成では提示部の反復を実行してますが、明らかに1回目と2回目では冒頭のコントラバスの音量が異なっています。意図的なものなのかどうかは不明です。第1楽章最後のフェルマータは力を落して消えるように演奏されています。トータルの演奏時間は標準的な範囲ではないかと思います。モーツアルトの39番とそっくりな出だしの1番も美しい演奏ですが、流石に3番などと比べても見劣りするのは否めません。私はいまだに初回盤のCDで聴いてますが、リマスターの当盤ではどのくらい音質が改善されているのか聴くのが楽しみです。0 people agree with this review
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