Sym.3: Ormandy / Philadelphia O M.murray(Org)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 31/August/2010
オーマンディ/PPOによるサンサーンス交響曲盤は三種類普通手に入る様です。少し話しがズレますがHMVニュースでPPOが経営困難に陥っているとのことでPPOと言えば「PPOという天下の名器はストコフスキーによってつくられ、オーマンディによってかき鳴らされる」と言われた位の名門であるのに・・・オーマンディのあとムーティ、サヴァリッシュ、エッシェンバッハ・・・と指揮者が替わって行く過程で本格的独墺物もレパートリーに取れ入れてはいましたが他の楽団、指揮者の隆盛は如何ともし難い状況・・・・人気商売だけに厳しい面はあるでしょうが頑張って欲しいものです。私のクラシックファーストレコードはオーマンディ指揮シベリウス「フィンランディア」(コーラス入り)でしたので余計感じる次第。さて、先の三種類は1962年録音パワー・ビックス(オルガン)(演奏タイム@19’11A14’44)、1973年バージル・フォツクス(オルガン)(同@19’08A15’27)そして本盤1980年(オーマンディ81歳頃)ミハエル・マレイ(オルガン)(同@19’20A15’30)とデータ的にはなっておりタイムに限れば大差無い一方、録音技術の進化とともにPPOサウンドが益々映えて来た様に思えます。ただやはり我々の世代は1962年盤でのサウンドと覇気あるオーマンディの演奏がどうしても忘れられはしません。本盤はオーマンディ/PPOの最終年度録音であり独特なアクセント付けが面白いものの全体やや大人しい印象は持ちました。それだけに特に第1楽章後半ポコ・アダージオは美しく、それと第2楽章後半でのメリハリある全開はある意味効果的と言えましょう。マレイというオルガニストはあの大家M.デュプレに学んだ人らしくオルガンはフィラデルフィアのセント・フランシス・セールス教会のを弾いています。この曲はオルガンの音色影響もありますがこうした色彩豊かな曲は指揮者の加齢による味が出にくい・・・つまりサウンド色彩に任せる部分が大きく何回か録音を重ねてもどうしても二番、三番煎じに受取ってしまいがちにはなります、その点で少し割を食った感じですね、しかし前二回分とは少し異なるのは華々しさで全体終始するのではなく前述のように一様性から脱した処の演奏自体は本番の素晴らしさなのかも・・・、録音も特筆すべきで素晴らしいランクにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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