The Planets: Previn / Rpo
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 13/December/2012
ホルスト「惑星」と言えばボールト指揮の何種類かの演奏がすぐ思い浮かべられますが同じ英国オーケストラを振ってのプレヴィンもさすが映画音楽にも長く携わって来ただけに名演を残しています。つまり1973年LSO(&アンブロジアン・シンガーズ)演奏盤(トータルタイム50’37)と1986年RPO(&ブライトンMFCO)演奏盤(同50’55)でありまして本盤は後者即ちプレヴィン57歳の時の収録です。演奏としてはRPO自体もう何度も演奏しているマァ「十八番」曲なのでどう演奏されてもそれなりに納得出来る仕上がりにはなっているのでしょうが全体にはSFロマン世界へ誘ってくれる若干濃い口の美しい抒情性に満ちた印象を持ちました。勿論各曲・・・各星の性格を表情を上手く付け分けてはいますが決して変化球に走らず・・・彼のキャリアからの慢心さが無くその辺りで聴く側からすれば「空振り」感触に近いものを持った星も無きしも非ずと言った処でしょうか。演奏第一印象を決定付ける「火星」(タイム7’15)は力感バランスよくスケール感も適度であります。ポピュラーな「木星」(同7’52)での中間部のメロディは意外と粘つかないものの色彩感豊かな運びはプレヴィンならではでしょう。「天王星」(同5’56)から「海王星」(同7’53)にかけては、両星の曲をコントラストつけて動→静へと進み〆は静かに女声コーラスを伴うものなのですがちょっと私にはその変化が頼りなかったです。しかしプロ中のプロ・・・それがプレヴィンの意図あっての事なのでしょう・・・聴き深めたいと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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