Shostakovich, Dmitri (1906-1975)
24 Preludes & Fugues: Keith Jarrett
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ごるし | 広島県 | 不明 | 12/November/2011
キース演奏のバッハ平均律と同じくサラサラとした印象で、耳に優しいです。真剣に構えて聴くというより、夜に静かに流して過ごすのにちょうどいいと思いました。 他のショスタコ奏者を聴いていないのですが、これはお気に入りの一枚です。1 people agree with this review
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ステアケイス | 宮城 | 不明 | 16/March/2009
バッハの平均律を現代の精神で捉えなおしたのがショスタコのこの作品であるなら、キースの演奏は最高の知性とセンスでこの曲の魅力を引き出したと言える。この演奏、ヘンデルのクラヴィーア組曲、バッハの一連の録音。作曲者も曲風も違うのに、キースが弾くと一音一音がふくよかでどれも暖かくて、清冽で、とても深い。これを知らずに人生が終わらなくて良かった。この素晴らしい曲と演奏と録音に感謝。3 people agree with this review
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しゅんパ | 横浜市 | 不明 | 15/September/2008
キースがソロピアノで取組んで来た事と、いい意味で同一。あのうなり声が聞こえてきそうです。(幸いなことに実際には聞こえない) キース節がないのに、キースの音楽になっているのが面白い。 バッハアルバムはいまいちですが、これはおすすめ。全体のながれもスムーズ。ECMらしい響きもプラス。大阪人好みのキース、東京人好みのニコラーエワといったところでしょうか。2 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 30/May/2005
衝撃的なことを書いて申し訳ないが、気の抜けたアシュケナージやニコラーエワらの演奏より、数段この曲の響きの面白さを捉えていて、夜疲れたとき静かに流すには最高です。ただ、キースももっと自分の呼吸に引き込んで演奏したほうがより良い結果が出たと思う。透明で蒸留水みたいな演奏で、構造の面白さはさっぱりなのですが、それでも不思議な魅力をたたえています。分類不能の音楽としたほうがいいかな?キースを聴きたい人にはお薦めですね。ニューヨーク・スタインウェイかな?音もきれいです。2 people agree with this review
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レムレム | 岐阜県岐阜市 | 不明 | 27/May/2002
文句なしのすばらしい名演だが、ショスタコーヴィチの音楽ということで、先入観を持つ人は、意外な演奏と感じるかもしれない。 演奏の雰囲気は、むしろイージーリスニングに近い。 でも、とてもとても深い演奏です。まるで夢見るよう。 ジャズのピアニストが、この傑作を自分なりに消化して演奏していることに、敬意を表したい。0 people agree with this review
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