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Bartok (1881-1945)

CD Concerto For Orchestra, Etc: Boulez / Cso

Concerto For Orchestra, Etc: Boulez / Cso

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  02/February/2013

    このバルトーク「管弦楽のための協奏曲」はクーセヴィッキーからボストンSOの二十周年記念用に依頼された作品ですが演奏ではライナー、ショルティ、レヴァインそして本盤ブーレーズ指揮の何れもシカゴSOが結構名演として出ております。そのブーレーズにとっては前回が1982年NYPOを振っての演奏(タイム@10’00A6’39B7’25C4’17D8’38)ですから本盤は丁度10年ぶりの1992年ブーレーズ67歳の時の演奏(同@9’28A6’23B7’40C4’03D9’19)ということになります。全体としてはブーレーズらしいやや覚めた機械的で精緻なアプローチが基本なのですが楽章によっては意外な面も現れております。第1楽章はその「意外」感で言うと肌木目が大きく比較的太線で荘厳的でシャープな面を抑えた感じに受け取りました。ティンパニーの底太さも印象的です。あっさりと第2楽章を経て第3楽章は底からの低音弦に不気味に浮かび上がり彷徨う管が面白いし突如叫びを上げる管の迫力は流石シカゴSOのブラスですね。民謡歌謡風な側面を見せる第4楽章は抒情的な処と舞曲的な処を交互にもう少し強調してもどうかなとは思いました。最終楽章スタートは忙しく弦が動きテーマの追っかけ場面に入って行くのですが活発感が意外と低くその辺りがブーレーズの感覚なのでしょうね。それでもゆるやかに蠢きつつフィナーレは堂々とテーマを歌い上げ〆られ録音の良さも映えます。併録の四つの小品(タイム6’34+6’12+5’03+4’57)は未聴でありますので当面OKランクにさせていただきます。なお本盤ジャケット・デザインイラストはバルトーク、ブーレーズ、シカゴSOのイメージに相応しく素晴らしいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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