ngttshr  |  熊本県  |  不明  |  18/October/2009

ソフィストケースされたサウンド、モダンなピアノタッチ、フレーズ。その当時のJazz界の新人類。マイルスのバンドで彼は何を得たのだろうか。マイルスは電化サウンドに舵を切ったのに、アコースティクでの取り組み。抑制されたサウンド、ピアノがあくまで主役。このアルバムでハンコックは自分のピアニストとしての立位置を確認したかったのではないだろうか。果たしてこのアルバムはハンコックにとってターニングポイントになったのだろうか。あくまでも自然な流れでサウンドを組み立てる才能は光っている。革新的かと言うとそうではない。悪く言えば器用貧乏。

 

へそ曲がりなハマっこ  |  丘の横浜市  |  不明  |  19/December/2004

ハ−ビｰ・ハンコックが嫌いな自分はどのアルバムも評価をしなかった・・・が、しかしこのだけは素晴らしいと思う。 特にハ−ビｰ・ハンコックのピアノが美しい。