Etudes : Pollini(P)(1960)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 24/November/2018
決して悪いと言う類ものではありませんが、あの衝撃的名盤にどうつながったのか?と思わされる記録です。0 people agree with this review
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M | 愛知県 | 不明 | 17/December/2011
DG録音との比較になるが、あの録音の一音一音エッジのかかったような衝撃的なピアニズムはここにはまだ無い。であればコンクール後ステージから遠ざかった意味合いの一つも推測できる。DG盤発売当時はライバル盤アシュケナージに勝利したという大方の世評であった。しかしアシュケナージ敗北の原因は技巧の優劣というより、わざとらしい音楽作りにあったように思う。ところで当録音年代でもアシュケナージのメロディア録音がまたしても比較の対象になる。私的にはしなやかな音色を基盤とした感覚的精緻のあるアシュケナージの方がはるかに魅力的である。又技術的にも作品25の10のような重音が連続した曲ではアシュケナージの方が闊達である。あと当盤で気付いたのは作品25の1の演奏で、明らかにコルトーの影響が見られる。DG 盤よりはるかに感動的である。1 people agree with this review
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