Andrea Chenier: Levine / Met Opera Pavarotti Guleghina Juan Pons
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みんなのまーちゃん | 東京都 | 不明 | 13/September/2019
恐らくパヴァロッティの残っている最後の舞台映像。 1997年のMETの映像だが、このDVDが出たのはパヴァロッティが2007年に亡くなった後の2011年で、国内盤は結局出なかった。この輸入盤はリージョンフリーで再生は問題ないが日本語字幕はない。DGが出している1996年のドミンゴとフレー二のフェドーラのDVDもそうだが、この時期ならHD収録でも良さそうなのに残念ながらSD画質だ。画質・音質はDVDとしては決して悪くないが、舞台を映すというよりは歌手のアップ中心のカメラ割りで、今にしてみると80年代風の撮り方だ。METは2006-7年のシーズンからライブビューイングでHD映像を世界に配信しているが、METの映像収録は元々は米国内向けのテレビ放送が主な目的だったのでHD化は日本や欧州より遅れていたのだ。フレー二や3大テノールの舞台映像がHD画質で残っていないようなのは残念だ。ドミンゴとショルティのザルツブルグでの仮面舞踏会はオリジナルはNHKのハイビジョン収録だが、DVDで出ているのはHDソースを元にブライアン・ラージがSD画質で編集し直したソースだ。 さてこの演奏は、晩年少し声が重たくなったパヴァロッティが(確か)舞台で初めて歌ったアンドレア・シェニエだ。スタジオ録音では1984年盤が知られるが、声の成熟を待って満を持した舞台と言えるだろう。晩年だいぶ太ったパヴァロッティだが、十分凛々しい。グレギーナとポンスも適役で、このドミンゴとカプッチルリのウィーンのDVDと並んでこの作品の代表的な演奏と言って良いと思う。2020年の生誕75周年記念でぜひ国内盤を出してはどうだろうか? ただレヴァインがポンスのアリアの後で棒を止めて拍手を浴びているのはMETらしいが、催促しているみたいで私はこういうのは好きではない。 1990年代以降のパヴァロッティは横浜アリーナや東京ドームなどでマイク付きのスタジアムコンサートが多くなり、オペラの舞台に立つことは少なくなった。しかしMETの舞台には愛の妙薬、トゥーランドット、仮面舞踏会、アイーダ、トスカと2004年までコンスタントに出演し、2004年3月のオペラの引退舞台もMETのトスカだった。この1997年のアンドレア・シェニエの映像は恐らくパヴァロッティの最後の舞台映像だと思われる。1995年のトスカも米国ではDVD化されていたのでぜひ国内盤も出してほしい。0 people agree with this review
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