Complete Symphonies, Overtures : Chailly / Gewandhaus Orchestra (5CD)
Customer Reviews
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Schonefeld | 奈良県 | 不明 | 21/March/2021
これは強烈なベートーヴェン 録音も良いし 言うことなし と言いたいところだが いくつかベートーヴェンの全集を持っていれば追加購入をお勧めするが 初めて購入という人にはお勧めできない これがベートーヴェンだと思われてはちょっと違うと思う シャイー自身がトスカニーニ、カラヤン、ガーディナーに次ぐ4つ目のベートーヴェン全集と言っているというようなことが書いてあった そういうことを含めてファーストチョイスにはお勧めできないが この鮮烈な音に出会うとなかなか他では満足できないですよ0 people agree with this review
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ミシェル・スズキ | 静岡県 | 不明 | 07/February/2015
この全集が出て初めて聴いた時はその演奏の速いテンポについて行けず、そこそこ聴いてお蔵入り。シャイーについては別に悪い印象はなかったのですがこのベートーヴェンは速い、それだけと思っていました。その後、他の色々の演奏を聴き二年余り、オーディオ装置の整備も行い最近久々に聴いてみました。すると、不思議なことにテンポの速さもそれほど気にならず聴き通しました。音量も大きめで聴くと内声部や管楽器の細部の動きも明瞭に聴き取れ録音の優秀さもよく分かりました。一過性の感覚ではなく何回か聴きなおしていくうちに自分の感性も変わるものだと思い、あらためてこの全集の価値を再認識した次第です。今後もベートーヴェン演奏を語る上で無くてはならいものと思いました。4 people agree with this review
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 28/August/2013
まず、3年間にわたる丁寧なセッション録音によることを特筆したい。それにより高音質な全集になった。「速い」という指摘をされているが、ジンマンやラトルのような”「無理」して「急ぎ」ました”感、軽薄さは皆無。それはオーケストラの響きがやや暗くそして重厚感のあるものだからだろう。もちろん、それは指揮者とオーケストラの意志疎通が上手くいっているからこそ。個々の曲が全て最高とは思われないが、全9曲の出来のムラの少なさ・コンセプトの明確さ・高音質と「全集」としての存在意義はかつてないほど大きいと思う。11 people agree with this review
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 30/April/2013
録音の良さ、主要序曲をすべて含む親切さ、演奏水準の高さ、価格を考えれば、既に数セットの全集をお持ちの方にも、自信をもってお薦めできるセットである。既に幾人かの方がお書きのとおり、「フル編成LGOの、重心の低い響きをそのままに、快速演奏をすると、どんなにものすごいことになるか」を聴くスリルを味わえるのがこのセット最大の魅力だ。とはいっても、一本調子の快速テンポというわけではなく、歌うところ、立ち止まるところではしっかり適切な音楽づくりをしている。9番4楽章のフーガをもっと快速で(ガーディナー並みに)やってくれれば申し分なかったのだが。4 people agree with this review
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ケニチ | 愛知県 | 不明 | 11/November/2012
すみずみまで制御の行き届いた,かつ力強さに事欠かない模範的な演奏.全体的に速いテンポだが,単に譜面研究の結果であるだけでなく,シャイー自身の趣味が反映した積極的な音楽であるように思う.スタンスは,「当時の演奏を再現する」のでなく,「今ようやく正確に演奏される」.録音も極めて優秀.使用楽譜は,ペータース版をベースにした折衷版. とくに,第3,4,5,7番の華やかな曲作りが印象に残った.5 people agree with this review
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sisina | 千葉県 | 不明 | 25/February/2012
もう多数の方が述べている通り、基本的にはラトルやヤルヴィに連なる新世代の全集だが、モダン楽器であったり必ずしもベーレンライター版に固執せずにシャイーのこだわりを感じさせるものと言える。特筆すべきは非常に情熱的なところだろうか。聴いていて、もしトスカニーニが現代に甦ったらこのような演奏をするのではないかと感じた。5 people agree with this review
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銀盤の狐 | 千葉県 | 不明 | 10/February/2012
ここにあるのは無機質な音ではなく、シャイーと団員が作り上げた有機的な音楽だ!9 people agree with this review
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mravin | 埼玉県 | 不明 | 28/December/2011
レコ芸評が芳しくなかったので、それでは、と購入してみた。一聴して重厚で渋いが艶っぽさがあるコンビチュニー/ゲバントハウスOの音が鳴っているのを懐かしく感じた。演奏は速いが細部まで指揮が行き届いていて十分聴き応えがある。個人的には1番から5番が気に入り繰り返し聴いてみたいと思う。5番終楽章のピッコロの旋律や内声など、全ての交響曲に言えるが、普段聴こえにくいパートが聴き取れて明晰で面白い。6番以後は疾風怒濤な感じが私の感性に合わない部分もあるが、個人的な感情が入りにくい無駄が無い音楽作りなどそれはそれなりに傾聴に値し納得もできる。8番の2楽章など、ピッチカートが鳴っているのがきちんと聴き取れたりなど、テンポとリズム感がお見事。蛇足だが、レコ芸評のお二人にはシャイーのようには上手く見事に振れないし楽団員も納得させることはできないだろう。音楽が速いだけで人間性が軽いなどと決めつけるのも困ったものだ。ちなみに、初めて聴いたときにはガーディナーの全集のように無駄がない音楽作りが似ているな、と私は感じた。近年希に見る興味深く面白い全集だった。28 people agree with this review
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錦糸公園 | 東京都 | 不明 | 05/November/2011
まだベートーヴェンでこのような演奏が可能だったのか?!ベートヴェンの交響曲を聞いてこれだけ心躍らすのは久しぶり。大御所の時代から、古楽、新古典と軽みへの流れに、どうも違和感を覚えていたけれども、シャイーはこれらを昇華させ新たな表現を開拓した。演奏は時間が示す通り一見快速。しかしながら、低音の豊かな響かせ方、効果的なホルンとティンパニの使い方が、流麗さだけに流れてしまわず、べートーヴェンらしい重厚さも兼ね備え、聴者の心をぐっと掴んでくる。私見ながら、シャイーは、エロイカを古典の集大成として一気に疾走する。終楽章などは崩壊寸前に倒れんばかりの勢い。これが4番以降、特にこういう演奏だと5、7番の終楽章も飛ばしまくるのかと思いきや、豊かな響き、明快なアーティキュレイションを駆使しながら、テンポについては、抑制の効いた大人な面も見せる(一般的な演奏からすると決して遅いわけではないけれども)。マーラーの全集は、あたりはずれが多少あったけれども、この全集については、完全に脱帽。序曲集も気合が入っており、コリオランなど冒頭から心が鷲掴みされる。初回前提版のパッケージも凝っていて、トータルで見て、数年ぶりにいいCDに出会えました。コリン・デイビスの全集とともに私の2大全集となりました。多くの人に是非聞いて欲しい演奏です。20 people agree with this review
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独居人 | 東京都 | 不明 | 19/October/2011
快速である、なおかつ重厚でもある。 「英雄」第1楽章はあっさりと通り過ぎるが、さほど違和感は感じない。 展開部の頂点では強烈なトゥッティで煽られる。 「運命」動機もテンポよく、性急さは感じられない。 「田園」も早急なテンポで通り過ぎるがデュナーミクの幅が広いので飽きさせない。 第7番はそれほど速いという印象はない。 第一楽章冒頭のトゥッティからの速いパッセージへの展開が素晴らしい。 第二楽章はインテンポで淡々と進むがすっきりしていて聴きやすい。 舞踏の神格化と呼ばれる第三、第四楽章はもっと粘りを効かせても良い気がするが、ここでの主旨にはそぐわないのであろう。 第9番は静寂の中から始まり、力強く展開する。 第二楽章のティンパニはどうだ!耳を劈かんばかりの強打はあのフルヴェンの戦時下ライブをも凌ぐ勢いだ。 第三楽章は弦楽の天国的な美しさを十二分に堪能できるだろう。 終楽章も冒頭からティンパニの連打が炸裂だ! 静寂から浮かび上がる主題は快適なテンポだ。 声楽陣も絶好調で感動的だ。 各部が明瞭に聴き取れるクリアーな音質である。 ここぞと言う時には爆音を聴かせてくれるが音色が良いので聴き疲れしない。 「コクがあるのにキレがある」・・・新たなベートーヴェン像を確立したのではないか。 ベートーヴェンの生前から関わり合い、ニキシュ、フルトヴェングラー、ワルターなどの歴代巨匠の薫陶を受け、今シャイーと言う情熱溢れる創造者を迎えたゲヴァントハウス管は、新たなる高みへと飛翔を開始したようだ。19 people agree with this review
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ととべい | 神奈川県 | 不明 | 13/October/2011
素晴らしいです。コンビチュニ- ゲバントハウスのベート-ヴェンは私が最初にそろえた全集で(LP)穴のあくほど聴きました。その後、マズアと日本に来た時に(70年代)にベートーヴェンを聴きましたが、出だしの一瞬でレコードと同じ音が響いたので驚いた経験があります。 このCDもそのときの音がよみがえります。低めのピッチで音色が暗いのです。 この演奏は全体的にメトロノーム指示通りの速度なのではやい。最近のピリオド系のものは みんなそうなので、速度自体の意外性は無いですが、この音色との組み合わせは意外かな。 楽譜は最新のベーレンライター版ではないようですが、Vn両翼配置で思わぬところに 意外な音が聞こえます。 早いですがたっぷり歌っているので、軽快なのに豊かです。 序曲も一杯入って最新録音でこの価格ですから、全くこのごろは凄いですね。円高の恩恵でしょうか?17 people agree with this review
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Vigore | 兵庫県 | 不明 | 09/October/2011
シャイーのブラームスを聴いてから、ベートーヴェンのCDが発売されるのを楽しみにしていた。これは期待通りで最近の全集では快挙と言える。それに価格もお手ごろだし、ベートーヴェンファン必聴でしょう。13 people agree with this review
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 06/September/2011
CDの収録時間いっぱいに、全交響曲に序曲を盛り込んで、サービス満点。「演奏時間短縮のため」というわけでは、絶対ない…だろうが、多分、目も眩むような高速運転。悠然と進む大艦巨砲主義の生き残りのようなゲヴァント管には、厳しいお達しだったでしょう。シューマンでもアット驚くマーラー編。今回もただではございません。期待できそう。12 people agree with this review
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