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Polovinkin, Leonid (1894-1949)

CD Symphony No, 9, : Titov / St Petersburg State Academic Symphony Orchestra

Symphony No, 9, : Titov / St Petersburg State Academic Symphony Orchestra

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  24/February/2012

    ロシアの知られざる作曲家、ポロヴィンキンの交響曲第9番を収録したCDです。 戦時音楽シリーズの一枚。 もの悲しい序奏とその後に続く雄大な旋律の第1楽章を聴いた時は、これは名作なのではないかと思ったのですが、2楽章以降はどうもさっぱりで、まぁ忘れられたのも当然かなと思いました。 ただ、叙情的な所は本当に美しい。 アレクサンドル・ティトフ&サンクトペテルブルク交響楽団はこのCDでも丁寧に演奏しており悪くないです。 音質も良。 資料的価値も含めて星4つにしておきます。

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  • ★★★★☆ 

    MISPRISIONER  |  東京都  |  不明  |  23/November/2011

    ポロヴィンキンが死の5年前に書いた交響曲第9番は、このジャンルで作曲者最後の創作となった作品(なお、TOBUの能書きにある「交響曲第9番は1929年から1944年にかけて実に15年という長きに渡って作曲された大作」というのはウソで、「(ポロヴィンキンの)9つの交響曲は、1929年から1944年まで、15年の間に書かれている」が正解)。「戦時の音楽」第16弾(第15弾は何故かストラヴィンスキーの曲集となっている)で聴くことができる交響曲第7番と比べると、数段立派な音楽となっていて、第1楽章は20分もかかり、交響曲全体では演奏に50分を要する(各楽章の比率は3:1:1:2)。作風は、叙情性とスタイルの点で、同窓のミヤスコフスキーの交響曲を彷彿とさせる。不協和音は最小限に抑えられているが、第7番にはなかった重厚さや大胆な響きも随所で聴かれ、聴き応えも十分。しかし、ショスタコーヴィチや3つ歳上のプロコフィエフと比べると聴き劣りがするのも確かで、相当なソヴィエト音楽マニアでない限り、どうしても手元に置いておかなければならないディスクという訳ではないだろう。「戦時の音楽」にシリーズが始まった時は、画期的なシリーズだと思ったが、肩透かしな作品ばかり聴かされて、最近はかなり辟易している。もっと優れた作品もあると思うのだが、何故そういうものが出てこないのだろうか。本シリーズの製作が、サンクト・ペテルブルク政府にサポートされていることを考えると、選曲はお役所仕事で適当に行われているようにしか思えない。この不況下に、なんとも羨ましい話だ。

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  • ★★★★☆ 

    参吉  |  大阪府  |  不明  |  15/November/2011

    この曲も第7番と同じく、時局的というよりも芸術本位、新古典主義に近い立場を感じる。ソヴィエトという国家体制でポロヴィンキンが忘れ去られていったのは、こうした所にも原因があるのでは。ちなみに第3楽章は”Cantilena della ninna-nanna”(子守唄の旋律)とあるが、その主題はバラキレフがロシア建国千年を祝って作曲した交響詩『ルーシ』で用いられている民謡と全く同じ。つまりはポロヴィンキン一流のアイロニーというか含み笑いな訳だが、なぜか添付の解説には「こうしたロシアの叙事詩的、民俗舞踊的要素はリャードフだけでなく、R=コルサコフ、ボロディン、グラズノフにも容易に見出される」なんて書いてある。ちと的外れでは?

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  • ★★★★☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  04/October/2011

    社会主義リアリズム路線にのっとった模範的な交響曲。 とくに新しさはないものの、職人的な技で作曲された作品だ。 約50分にわたる全四楽章の古典的な作品。 50分という長さだが、飽きることはない。 ロシアの大地、そこでの生活。そして平和を求める人々の心をたっぷり味わうことができる。

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