Monteverdi, Claudio (1567-1643)
Selva Morale e Spirituale : Corboz / Ensemble Vocal et Instrumental de Lausanne (6CD)
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NOMO | Osaka | 不明 | 18/September/2016
30年前、CD6枚組を18000円で購入しました。自分には追憶の選集です。 録音自体は1960年代終わりから1970年代始めのものなので既に半世紀近くの時が過ぎています。この宗教曲集を含むモンテヴェルディの一連の作品集はコルボの出世作でしょう。その当時、モンテヴェルディの大規模な作品集を若い指揮者に託して出すのは冒険的要素もあったのではないかと思う。 事実、発売当時の日本のコルボが演奏した歌劇オルフェオについてのレビューを読んだことがあるが、それはそれは否定的なレヴューであった。”こんな古びた作品で価値のあるのかないものを分からないものを演奏して出すのは止めたらどうだ”、みたいなことが書かれてありました。 それが今もモンテヴェルディ演奏のアーカイフとして生命を保っているのだから、その当時のEratoレーベルの慧眼に感謝します。 たしかミシェル ガルサンというプロデューサーが企画したのだったのではなかったか? 一方でフランス古典オルガンの大規模な作品集を出す企画をガルサンに提示する人がいたそうだが、さしものガルサンもこの企画には乗らなかった。その企画は後年カリオペレーベルで実現された。 こんな企画が成立した1960-70年代の音楽業界はまさに古き良き時代だったんですね1 people agree with this review
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食券乱用 | 神奈川県 | 不明 | 17/September/2011
HMVレビューにある『敬虔な美しさだけでなく、ときに劇的な効果や転調の面白さなども盛り込んだ作風は変化に富む多彩なもの』という一文を読んで、『小生がなんとなく感じていたのに、言葉にできなかったことはこれだ』と思いました。 倫理も宗教も小生にはほぼ無縁です。しかし、この曲は娯楽性も合わせ持っている曲であると思います。小生はそこに魅かれてモンテヴェルディやバッハの宗教曲を聴いています。 小生がモンテヴェルディの代表作『聖母マリアの夕べの祈り』の中毒患者になってからおよそ1年を経過し、このCDを入手して小生のモンテヴェルディ熱は更に高まる一方です。 敬虔な信者から見れば、小生は『面白さ』だけ求める物見遊山的で、不謹慎な好事家です(たぶん)。しかし、宗教曲という看板や、『倫理的宗教的な森』という堅苦しいタイトルだけ見て、こんなにも豊かな音楽を遠ざけるのはもったいないです。13 people agree with this review
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