コラプティオ
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メタリック | 東京都 | 不明 | 25/January/2012
直木賞にこのような「社会派(時事ネタ)」作品が選ばれたことがまず非常にうれしいことです。某選考員は何かと”文学論”をうたいますが(かく言う某選考員もただの老人が書くエロ本作家にしか私には映らないので全く持って説得力がないのですが・・)、もはや直木賞に”文学”を求めている人は少ないのではないでしょうか。 さて、中身に関してはネタばれになるので細かくは書きませんが、東日本大震災のその後を舞台にしたような作品です。 筆者は当時東日本大震災前にこの作品を書いていて、最終原稿のみが震災後に書かれたとのことでした。その後、改筆はされたようですが、それにしても読んでいて戦慄を覚えました。 この地震を機に、日本という国、政治、日本人がある意味変革の時期に差し掛かっているのを的確に示唆されています。 最後には「権力」という魔力に飲み込まれていく一人の首相を、主人公や側近たちがどのような策略で攻略するのか。最後まで見逃すことのできない作品でした。 残念ながら、直木賞は逃してしまいましたが、「ハゲタカ」シリーズや、「マグマ」「ベイジン」など発電関係の作品を今後も沢山書いて、私たちを楽しませていただければと思います。0 people agree with this review
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