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Shostakovich

CD Sym.8: Gergiev / Kirov Opera.o

Sym.8: Gergiev / Kirov Opera.o

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  29/September/2012

    ゲルギエフが、西側でも知られ、今は無きフィリップス、首席指揮者を兼任していたロッテルダムフィルの地元、オランダで録音された、挨拶代わりのショスタコーヴィッチ、’94年録。まだ、ペテルブルグ・キーロフ歌劇場管と名乗っていた(名乗らされていた?)。ロシア人による、ショスタコーヴィッチですが、思いのほか、ロシア臭は濃くなく、純音楽的アプローチと言っていい。それなりに暴れ、慟哭し、感情的では、ある。現在、マリンスキーで、全集進行中ですが、ビジネスマン、ゲルギエフ、この曲、改めて再録してしまうか。その必要は、私は、勝手に、必要ない、と、思う。深みは今一歩だが、健闘の秀演。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  22/April/2010

    ショスタコーヴィチの第8は、初演者で献呈者でもあるムラヴィンスキーによる超弩級の名演(82年盤)があるだけに、他のいかなる演奏を持ってきても物足りなさを感じるのは否めない事実である。そのような中にあって、本盤のゲルギエフ盤は、なかなかに健闘しており、部分的にはムラヴィンスキーを凌駕する箇所も散見される点を考慮すれば、名演と評価しても過言ではないものと思われる。第1楽章は、ゲルギエフにしては随分と抑制された表現で開始されるが、その後の展開部では一転して、金管楽器による最強奏がさく裂する。要は、冒頭の抑制された表現は、楽曲全体を見据えた上での計算された解釈ということであり、ここに俊英ゲルギエフのしたたかさがあらわれていると言える。展開部終了後のイングリッシュ・ホルンは美しさの極みであるが、終結部のトランペットの絶叫はいささか凡庸のような気がした。第2楽章は、ゲルギエフとしては普通の出来。ゲルギエフならば、もう一段次元の高い演奏を望みたい。第3楽章は、本演奏の中では問題が多いと言える。丸みを帯びたリズムの刻み方はいかにも生ぬるく、これでは、この楽章の狂気は表現できないと思う。しかしながら、終結部のティンパニの重量感溢れる強打は他のどの演奏よりも最高のド迫力。続く第4楽章は本名演の白眉。ピアニシモを意識するあまり殆ど聴き取れないような軟弱な演奏が散見される中で、切々たる心の痛みを、力強さをいささかも損なうことなく気高く描いて行くのは、俊英ゲルギエフならではの至芸と言えよう。終楽章のシニカルな喜劇も、すきのない卓越した表現で描き、いわゆる「強制された平和」のうちに全曲を締めくくるのである。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  04/April/2006

    この曲のスコアすら読んだことがないので、「ショスタコを理解」とか、あまり断定的なことを言う資格は私にはないが、この演奏はなかなかに「美しい」と思う。特にアダージョとラルゴは素晴らしい。ムラヴィンの厳しさのようなものはないが、音はずっと良いし、ムラヴィンのロンドンライヴよりこちらのほうを取り出して聴くことのほうが多い。

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  • ★★★★★ 

    Crow  |  青森  |  不明  |  24/October/2005

    最初はほとんど無視されていたのに、ゲルギエフの人気が上昇してきたことで注目されるようになったこの録音。この人は少々無茶していたこのころの方がよかった。ショスタコを理解ってどういうこと?ショスタコの真意を厳密に把握できる人っているの?ショスタコ本人はそんなこと望んじゃあいない。まず、スコアありき。

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  八戸市  |  不明  |  28/December/2003

    発売当初からこのゲルギエフ盤とショルティ盤が愛聴盤だった。しかし、なぜかゲルギエフ盤は国内盤にならなかったし、ショルティ盤は廃盤になって久しい。このゲルギエフの演奏、大変真摯な取り組みであり、当時のゲルギエフファンには物足りなかったかもしれない。しかし、第1楽章のアレグロなどムラヴィンスキーより速く猛然とクライマックスに達するのだ。

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