Symphony No, 1, The Night Patrol, Concert Suite : Titov / St Petersburg State Academic Symphony Orchestra, Petrova(Ms)
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レインボー | 不明 | 不明 | 17/November/2013
戦時中のソヴィエトの作曲家の作品を紹介していく、このシリーズ、本盤は1912年生まれのイェヴラホフという作曲家を取り上げている。 代表作らしい、交響曲第1番は、いかにもソヴィエトなメロディながらも、静の部分はなかなか美しいと思う。 他の作品も聴いた感じ悪くはなかったが、どれもイマイチ物足りなく、シリーズの作品の中では微妙だ。 しかしこう知られざる作曲家の作品が音盤になるのは、ロシア音楽ファンとして喜ばしい事だと思う。 ティトフの演奏は、わりと現代的に感じるが、なかなか良いと思うし、作品を知るには十分な水準だと思う0 people agree with this review
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MISPRISIONER | 東京都 | 不明 | 27/October/2011
エヴラーホフの門下には、アンドレイ・ペトロフ、プリゴジン、セルゲイ・スロムニスキーそしてチシチェンコと、そうそうたるメンバがいるが、肝心のセンセイの音楽は広く紹介されてこなかった。そこに、このような録音が登場したことは、誠にありがたい。収録曲は、46年完成の交響曲、同44年の《夜警》、同42年の《協奏組曲》と、作曲年を遡る形で聴くことができるが、私は協奏組曲が一番面白く、交響曲が一番力ない音楽と感じた。エヴラーホフが旧レニングラード音楽院の教官になったのは47年。その年は、革命30周年でもあったから、云わば箔付けのために交響曲が必要となり、急いででっち上げでもしたのだろうか? いずれにしてもこの人、出世作は、音楽院在院中に書いたピアノ協奏曲とのことがだ、41年に同院を卒業してから戦争が終わる頃までに、ショスタコーヴィチの交響曲より少ない数の作品しかしか書いておらず、作曲家というよりも、教育者として記憶されるべき人物だ。それが、このディスクを聴いてよく分かった。このCDに収録されている作品から判断すると、初期のエヴラーホフは、プロコフィエフの音楽から多大なインスピレーションを受けていただろうことが予想される。ただし、ソヴィエト帰国後のプロコフィエフで、バレエ《ロミオとジュリエット》やオペラ《修道院での結婚》のプロコフィエフだ。そういう音楽が好きな人には素敵な一枚になると思うが、エッジの立ったソヴィエト音楽が好きな人には物足りないと思う。演奏は中の上、録音は教会でのセッション録音とのことで、残響は豊かにとられており、弦の音が若干遠めで管楽器や打楽器が全面に出ている音像は、こういった種類の音楽にピッタリ。1 people agree with this review
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