Lorin Maazel Great Recordings (30CD)
Customer Reviews
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masato | 新潟県 | 不明 | 06/December/2011
レパートリーの広さ,それらを“聴き物”にする上手さ…そいった面では,カラヤンに継ぐ存在なのではないか…。アバドがシベリウス,アバドがバルトーク(ポリーニとのコンチェルトは見事!),アバドがメシアン…などと聞いたら,ピンとこないが,マゼールならどんな作曲家がきてもピンときてしまう,そんな感じ。こういう人のことを“器用貧乏”っていうのかなぁ…。クラシック音楽界には大貢献でも,リスナー一人ひとりを打ちのめすような演奏はどうも…という感じ。しかし,1つ1つの作品がしっかりと演じられていることは間違いなく,見事な演奏が揃っていることも間違いなし。クラシック初心者にも安心して薦められる演奏揃いだ(ただし,ホルストの惑星の《火星》のエンディングだけはちょっと…)。3 people agree with this review
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シロクン | 新潟県 | 不明 | 25/November/2011
マゼールと言えば私には何といっても実演。20代のころエアチェックしたウィーンフィルとの「英雄」の颯爽として力強い演奏が印象深い。数年前にはニューヨークフィルと来日した公演で「新世界」を味わい深い金管の音色で聞かせるという稀有の演奏を披露してくれた。そんな思い出に浸りつつ何枚か聞いてみた。 当たり外れが大きい。まずはあたりから。定評あるクリーブランド管との「幻想」は録音も含めてすごい。私の持っている中でもピカイチ。それから良いのはシベリウス。3番だけは少し元気がよすぎるが,あとは素晴らしい。特に2番はしっとりと聞かせてくれる。ウィーンフィルとの演奏がいささか外面的で体育会系に走ったようなところがあったが影を潜めている。ピッツバーグ響,と聞いて少し疑問を持っていたがどうしてどうして,いい響きだ。 バイエルン放送響とのR.シュトラウスはオケも含めて問題ない。充実した演奏であり「英雄の生涯」は堂々としたかっぷくのいい演奏で,私はカラヤンより好きだ。 さて問題はクリーブランド管とのベートーベン。どうもベートーベンの持つ高い精神性の表現に難がある。いじりすぎ,というか変わったことをやろうやろうとして空回り気味である。ところが「第九」だけは素晴らしい。堂々として深々として,それでいてゆるみない。ポップはじめ声楽陣も素晴らしい。他には強いて言うと4番がよかったが,他はどうも軽いというか何と言うか楽しめなかった。 チャイコフスキーも同様の感じがする。マーラーやホルストはいい演奏だが他にもいい演奏はたくさんある。合格点というところか。 ともかくすごい枚数でコストパフォーマンスは高い。全体に見ると,クリーブランド以外の演奏が気に入ってる。私は10枚近く気に入った演奏を見つけたので満足している。3 people agree with this review
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kan | 愛知県 | 不明 | 02/November/2011
超廉価盤としては、丁寧な作りであることが好感を持てます。 これほどの廉価だとやっつけ仕事的に30枚全て同じデザインの紙ケースに収められて、ライナーもなしというパターンが多いのですが、このボックスセットは30枚それぞれがオリジナリジャケットの紙ケースに収められて、ライナーには詳細な曲目紹介・録音時期が掲載されています。 ボックスの作りもガッチリしており非常に高級感があります。7 people agree with this review
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