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Vivaldi (1678-1741)

CD Prima Donna -Arias : Stutzmann(A)/ Orfeo 55

Prima Donna -Arias : Stutzmann(A)/ Orfeo 55

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    kuzu2001  |  東京都  |  不明  |  28/August/2011

    先週アムステルダムでこのアンサンブルのコンサートを聴きました。前半のヴィヴァルディ、後半のペルゴレージとも、コンセルトヘボウ満場のスタンディングオベーションという圧倒的な成功でした。第2ヴァイオリンのトップ(コンチェルトではソリストも務める)をはじめ要所に日本人も含み、指揮者なしでも全く揺らぎのない合奏力と想像できる小編成の古楽器オーケストラですが、シュトゥッツマンのマジカルタッチでいっそうの切れ味と輝きが加わっているのがわかります。 CDのブックレットとは異なり、タクトを持たずに指先で見事に音楽の表情を形象化していくシュトゥッツマンのあまりに洗練された指揮ぶりは、彼女が共演を繰り返してきた小澤さんのそれを盗んで身につけたのではないかと思うほどです。実際にソリストとして歌いながらの指揮は器楽協奏曲の弾き振りより遥かに難しいと思いますが、要所を逃さず無駄のない指示を出すアクションの恰好良さは、耳とともに目でも楽しめるライブの醍醐味を味わわせてくれます。 このCDは、そのコンサートの前半で演奏されたヴィヴァルディのスーベニアとして購入しました。内容は大満足です。初録音曲を含むアリアが中心のセレクションで、シュトゥッツマンの安定度抜群のアルトを心地よく聞けるかと思ったらさにあらず。むしろちょっと刺激的な力強さで、「甘くない古楽」をしっかり聞かせてくれます。少々演出過剰なきらいもありますが、癒しでなく音楽の面白さを求めるならお薦めの1枚です。 もちろん映像があれば、シュトゥッツマンのスマートな身のこなしを何度も見返すことができますが、今はこの音をよすがに、あのコンサートのステージを思い浮かべ、いつかまたその実演に触れるのを楽しみにしています。

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