座頭  |  兵庫県  |  不明  |  19/June/2021

この時代の貧しく厳しいイタリアのリアルな姿を背景に、人生のつらさや苦さ、ほんのささやかな温もりなど、普遍的な世界を鮮やかに描いた超名作。初めて見たのは小学生時代で、最後には自転車が見つかってめでたしめでたしだと思っていた。あのラストは衝撃的で、何度見ても飽きるどころか、違う感動を得られる。

 

NATH  |  茨城県  |  不明  |  10/October/2006

まずタイトルからおもしろいと思いません？内容もタイトル通り自転車を盗んでしまうんですが。 親と子の気持ちが良く描かれてる映画です。時代背景も好きです。

 

ガダルカナル  |  埼玉  |  不明  |  20/March/2001

デ・シーカの初期の作品。この監督のうまいところはずっと父と息子の手を握らせないところだ。それで最後の最後、父親が自転車を盗み袋叩きにあうところでやっと親子の手を握らせる。しかも息子の方から父の手を握り締める。とても哀しい映画だと思う。この映画は戦争直後の