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Mahler (1860-1911)

CD Mahler Symphony No, 3, Debussy La Mer : Mitropoulos / Cologne Radio Symphony Orchestra (1960)(2CD)

Mahler Symphony No, 3, Debussy La Mer : Mitropoulos / Cologne Radio Symphony Orchestra (1960)(2CD)

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  • ★★★☆☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  04/February/2021

    ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ケルン放送交響楽団の演奏で録音されたマーラーの交響曲第3番をメインに収録したアルバムです。 このマーラーはミトロプーロスが亡くなる2日前の録音という指揮者最後の録音です。 演奏はライヴならではの情熱さとダイナミックさはあるものの、この曲の幾つかある演奏では普通と思います。 それよりも1週間前に録音されたドビュッシーの交響詩『海』、これがなかなかの仕上がりです。 ここでもダイナミックな音楽は変わりません! 1960年録音ですから、丁度60年前の録音ですが、当時の録音なら良い方でしょう。

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  • ★★★★★ 

    しるばーさたん  |  大阪府  |  不明  |  14/August/2012

    圧倒的名演だと思います。 第1楽章はまるで「血の通ったレントゲン写真」のような精緻さでスコアが全部鳴り切っています。 前半は非常に冷静に進んでいきますが、後半には徐々に熱してきます。ただし羽目を外すようなことはありません。 第2楽章、第3楽章も本当に一音一音を慈しむように紡いでいくのですが、いつものミトロプーロスの熱狂よりも、非常に啓蒙に重点を置いているのではないかと思うほどに分かりやすい、楽曲解説のような演奏です。 第4楽章での独唱はいわゆる昔の歌で、味わい深いですが好みは大きく分かれるところでしょうか。私は好きですけどw そして第5楽章で、ミトロプーロスの本領発揮! この短い楽章がこれほど深く演奏されたのを聴いたの初めてです。 続く第6楽章ではこれまで抑えていた想いが堰を切ったように噴出します。 テンポが速いとか遅いとかではなく(物理的にはテンポはかなり速いです)、ただマーラーの音楽に身を委ねるという歓びがあります。 もう自由自在に伸縮するテンポはマーラーの化身のようにも思います。 この辺りは動画でみたミトロプーロスの指揮姿が目に浮かびます。 この演奏、拾い聴きすると分かりにくいと思います。 曲が長く、時間もないのでいつもは全部は聴きませんが、この演奏は一気に全部聴きました。 聴き終わって深く深く感動しました。 ミトロプーロスのマーラーは本当に良いな、と思います。 第1楽章からひたすら第6楽章のクライマックスを目指していくプロセスがこれほど楽しいとは。 時間のない忙しい昨今、久しぶりに音楽を聴く喜び、マーラーの素晴らしさを実感させてもらいました。 忙しさにかまけて、拾い聴きばかりしてはいけませんね(笑) icaの盤はドビュッシーの「海」が収録されていますが、これがまた凄い!! こういう曲を聴かせるのは本当に上手いなぁ(シミジミ) で、散々盛り上げた上で第3楽章のクライマックスでの大技に抜腰! というか、確かにスコアを見るとこの大技は一度は夢見ますが(笑)本当にするとは! しかも音で残っているということに感動します。 アンサンブルはかなり乱れますが、BPOとの演奏はどうなんでしょうか。 聴いてみようと思います。 ちなみに音はいわゆる放送局の蔵出し音源ゆえ、良いと思いました。 少し硬いかな、とは思いますが、聴いて行くうちに気にならなくなりました。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  20/April/2012

    ミラノでの急死(1960/11/2)の2日前のマーラー3番。巨匠の遺言とも白鳥の歌ともいえる演奏だ。いつものライヴのミトロプーロスらしくテンポの動きやダイナミックスの振幅の激しさが際立つ。第1楽章は熱く燃え死の匂いは感じさせない生命力。終盤に向けて狂熱と静謐感が交錯していき、第6楽章の美しい旋律に、心なしか死の予感のようなものを感じさせる。ケルン放送交響楽団の優れたアンサンブルが巨匠の最後の仕事を飾っている。マーラー3番を好む人にもミトロプーロスに関心のある人にも聴いてもらいたい名演だ。以前、Tharaから出ていた音源で、今はArchipelからも発売されている。当時としては音質は優れている。

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