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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.2 : Vladimir Jurowski / London Philharmonic & Choir, Kucerova, Stotijn (2CD)

Symphony No.2 : Vladimir Jurowski / London Philharmonic & Choir, Kucerova, Stotijn (2CD)

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  22/January/2012

    2年に及ぶマーラー・イヤーを総括して「復活」で印象に残ったものの1枚です。ある意味伝統路線の名盤シュテンツに対抗して、新時代のマーラー像を構築したとも言えるのがパーヴォ・ヤルヴィ盤と当盤。ユロフスキは全曲を通して細部へのこだわりを見せつつも、切れ味鋭い表現力で実に爽快な印象を与え、それでいて、ああマーラーを聴いたなあという感動を与えてくれる。バーンスタインやテンシュテットに馴染んだ耳に、ある種警鐘とも言えるようなものを与える。恐るべし、ユロフスキ。

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  • ★★★★★ 

     |  東京都  |  不明  |  10/May/2011

    冒頭から突き刺すような異常な緊迫感とド迫力。相次ぐマーラーのリリースで、少々飽きがきていた耳を目覚めさせられました。ライブならではの臨場感緊迫感と、ライブとは思えない正確さ精密さを併せ持つ、稀有な一枚です。更に、対向配置をやや強調気味したバランスが、私にとってはまさにツボ。期待を大きく上回りました。結構テンポの変化が多かったり、不思議なリズムの刻みや間があったりしますが、凡百の演奏やられるよりよっぽど面白い。当分ヘビーローテーションです。最後の音の余韻を待たずに「ブラボー!」が入ってしまい、そこだけ不満ですが、それで星が減るようなヤワな演奏ではありません。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  08/May/2011

    昨年から続いた2番の新録音の連打もこの辺で打ち止めかな、と思うがこれもまたいい演奏。基本テンポは速めで、この曲を振る指揮者が往々にしてハマリがちな事大主義、低回趣味に陥らないのがいい。しかし、テンポはよく動く。両端楽章の勘どころで計3回にわたって減速+急加速をやるので手の内が見え過ぎる感もあるが、表現に迷いがないのは好印象。この人は音そのものに対する感性がとてもシャープで表現主義的だという印象があるが、木管の何でもないひと節の浮き上がらせ方、ピツィカートの鋭い弾かせ方などからも、そう感じる。独唱者では、特にストーティンが過剰に深刻にならぬ歌唱で良い。あの馬鹿でかいロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴとは思えぬほど、音そのものも良く録れている。

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