モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン 講談社現代新書
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奈良の技芸天 | 奈良県 | 不明 | 07/November/2012
モーツァルトが好き、モーツァルトを愛すると自認する人が持っていないとおかしいと思わずにはいられない本。これを著した著者に本当に頭の下がる思いです。大げさではありません、世界に誇れる名著と言っても言い過ぎではありません。内容から考えて安すぎです。その価値は私にとってお金では計れないと思っています。モーツァルトの本としていつまでも市場に存在して欲しい素晴らしい著書です。0 people agree with this review
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ひねくれモーツァルティアン | 東京都 | 不明 | 15/April/2011
「モーツァルトは亡くなってから200年間ずっと光り輝くスーパースターだったんだ」と純真に考えている人にとって、この本はかなりショックかもしれない。モーツァルトは死後50年以上にわたって、忘れ去られたとはいわないけれど、そこそこ知られた程度の作曲家にすぎなかった。 そんな彼を今日のような地位に引き上げたのが、当時のハプスブルク帝国(現在のオーストリア)であり、帝国の中枢部と密接な接触のあったケッヘルだったというのがこの本のおおまかなあらすじ。しかもケッヘルは誰に頼まれたわけでもなく、報酬を期待したわけでもなく、自分の興味と情熱の赴くままに私財を投げ打って、モーツァルトの真作をヨーロッパ各地に求め、それらを整理してモーツァルトの作品目録をつくってしまったというのだから凄まじい。(そんな人の足跡をこれでもかと追い続けたこの本の著者もすごい。) でもそんなケッヘルを引きつけたのは、やっぱり何よりもモーツァルトの音楽が素晴らしかったからだろう。結果ケッヘルの存在はかすみ、モーツァルトの名前が燦然と輝くことになった。ヨーロッパ(ハプスブルク帝国やウィーン)の歴史や音楽の「真実」を知りたい人には、とてもスリリングな1冊です。2 people agree with this review
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