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CD Gloss Drop

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    太陽の塔  |  大阪府  |  不明  |  10/December/2011

    フロントマンでもあるタイヨンダイが脱退し新たなる船出になったバトルスの最新作!インスト中心の作品になったが、とにかく飽きることがない。何重にも積み重ねられた音が重厚で、圧倒的な奥の深さ。それでいて変態的な音世界が広がっている

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  • ★★★★★ 

    madman  |  東京都  |  不明  |  15/May/2011

    '11年発表。まず振り返りたい。マス・ロック/ポスト・ハードコアの最強メンバーが集結したバトルスのファーストは、閉塞したシーンを尻目にネクスト・ステップへと踏み出した鮮烈な作品だった。恐ろしいほど正確無比なアンサンブルで変拍子をバシバシと決めるマス・ロック特有の快感はそのままに、同作では初めてボーカルを導入。更にはメロディアスでユーモラスな旋律も大幅に取り入れたことで、従来よりも遥かに幅広い層へと開かれたポップネスの獲得に成功したのである。この4年ぶりのセカンドでも、基本的なアイデアは前作を継承。ポップ路線を拡張した曲もあれば、前作でも垣間見られたクラシック音楽からの影響を強めた曲や、ハードコア的な演奏のカタルシスで一気に駆け抜ける曲もある。だが、やはりボーカル曲を聴くと、本作録音中に脱退したタイヨンダイの不在を痛感せずにはいられない。バンドの「声」がいなくなった代わりに、ゲイリー・ニューマンを始めとした豪華ゲスト陣がボーカルを聴かせるのだが、当然ながら以前とは印象がガラリと違う。これをどう受け止めるかで、新生バトルスへの評価は大きく分かれるはずだ。

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