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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD 6 Cello Suites : Rostropovich (1955)(2CD)

6 Cello Suites : Rostropovich (1955)(2CD)

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  10/October/2011

    ロストロポーヴィチの無伴奏といえば、極論すれば結論的に、この55年ライヴさえあれば、90年代のEMI録音はもはや要らないとさえいえる。EMI録音の枯淡の味わいもまた高邁な精神に満ちているのは理解するし愛好者の方々には申し訳ない言い方だが、それほどまでにこのライヴはエネルギーに満ちあふれ、この巨匠の真骨頂を伝えている。ロストロポーヴィチは50年代半ばに第2番、第5番をヴァンガード(メロディア音源?)から出しているが、それによく似たスタイルだ。歴史的名盤のカザルスやフルニエに並ぶ無伴奏の名盤であることは間違いない。もはや古楽器による演奏は主流ではないためなのか、レビューの書き込みが少ないのが本当に残念でならない。もっと注目されてしかるべき名盤だ。

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  • ★★★★★ 

    OTTO  |  東京都  |  不明  |  22/June/2011

    音楽の姿勢はシゲティのような求道的な真摯なものであり、音色はクリアでありつつ人間味というか滋味豊かなロストロ特有の音です。ターリッヒとのドヴォコンが52年で、これも名演ですが、55年のこの演奏は、そこからさらに深みを増した演奏になっていると思います。EMIの92年無伴奏とは、全く別物、圧倒的にこちらに軍配が上がるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    コメット☆⌒  |  兵庫県  |  不明  |  02/May/2011

    すばらしい演奏です。1980年代に東京文化会館で彼のバッハの無伴奏チェロ組曲を聴き、忘れられない感銘を受けましたが、その感動がよみがえります(EMI録音では、その片鱗も感じらずショックでした)。 録音もモノラルながら音程も安定し、切迫した間合いや呼吸感、そして深々とした音色が感じられます。夜、独りで耳を傾けていると、あの日の演奏会場にもどったかのような心境になりました(ただ、翌月発売になったCzech Radioservis盤との音質比較が気になるところです)。 ようやく出会えた、ロストロポーヴィチのバッハ無伴奏の真価を記録に留めた無上の一枚です!

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