Petrouchka, Le Sacre Du Printemp: Fruhbeck De Burgos / Lso
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k.k | 大阪府 | 不明 | 25/May/2021
春の祭典は、堂々とした演奏、ペトルーシュカはバレエ音楽と云うよりは、コンサート用の演奏。やや遊び心に欠ける。もう少し、くだけても良いと思った。悪くないと思うのだが、少し聞いていて退屈さを覚えた。0 people agree with this review
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 28/April/2013
ベテランのフリューベックさんが名人オケのロンドン交響楽団を振ったわけで、もちろん質の高い立派な演奏が聴けます。バーバリスティックとかミステリアスとか、そういう雰囲気は希薄でして、際立った個性的な表現を採らないこともあり、その意味で特徴は薄いのがあるいはウィークポイントかもしれません。曲が曲だけに、特に『春の祭典』はもっと暴れてもいいでしょうか。私はそこにはあまり不満はありませんけどね。総じて、これらの名曲を構えずに楽しめる、よいディスクだと思います。録音は優秀だし、廉価だし、お薦めいたしましょう。0 people agree with this review
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馬羅 | 愛知県 | 不明 | 13/August/2011
ハルサイは、POとの旧盤ではマルケヴィチ以上の野生派の快演をしていましたが、ちょっと落ち着いたのか、腰の据わった重厚な演奏をしています。読響との来日公演が病欠だったので、やっと聴けて満足です。一方のペトルーシュカは、濃厚で生き生きした表情付けが凄く、目からうろこが取れそうな怪演です。一瞬「三角帽子」を聴いているかと思うほどの熱気に圧倒されます。人形劇ではなく、どろどろとした三角関係の昼ドラを見ているみたいで最後まで耳が離せませんでした。2 people agree with this review
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