Symfonia

CD In Paradisum

In Paradisum

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    MARIUTTI BROTHERS  |  神奈川県  |  不明  |  30/March/2011

    やっと出た。噂のスーパーバンドSYMFONIA。ティモとアンドレという組み合わせは(両者の性格的に見ると)核弾頭に核弾頭をぶつけるようなものだと最初に思ったが、このメンツならスーパーというよりメロディック・パワー・メタル・オールスターだな。その贅沢なメンバーの演奏によって飾られる肝心の1曲目のイントロは、どこからどう聴いても「FOREVER FREE」なんだけど、のっけから一撃必殺をくらわせるに十分なスピード・チューン。ティモの早弾きも炸裂!#2は「HUNTING HIGH AND LOW」の焼き直…いや、”インスパイア”によって生み出された曲といえる。#3は軽快でパワーのあるスピード・チューン。#4は「FOREVER」や「COMING HOME」のような名バラード。#5のイントロは、これまた「WILL THE SUN RISE?」?とも思えるスピード・チューン。だけどこれはいい曲だ。#6はミッド・テンポで味のある曲。#7は「DESTINY」を意識したかのような9分30秒という長い、荘厳な曲。#8はもしや「PARADISE」と似たバッキングパターンを使ってる…?テンポがゆっくりだけどね。#9のミッド・テンポも、これも「I WALK TO MY OWN SONG」?#10はやたら装飾でアレンジした#4の系統のバラード。#11に日本盤ボーナストラックとしてバラード…って、バラード多すぎるよ!バラード1曲で十分だよ!こう書いているとSTRATOVARIUSの”再現”に思えてしまうのだが、実はまさにその通り!完全に90年代後半〜2000年代前半の黄金期のSTRATOVARIUSでアンドレ・マトスが歌っているよう。でもこれがティモがずっと思い描いたメンバーと音楽性なのではなかろうか。STRATOと唯一違うのはVoで「高音がきついフィンランド人」なのか「高音をうまく出せるブラジル人」なのかという事ぐらいで、他のパートはほとんどSTRATOと変わらない(ミッコとイェンスは同じ北欧であるとみなす)。デビュー作は往年のメロパワ・ファンにとって間違いなく大満足のメンバーとクオリティだろう。ライブが待ち遠しい。P.S.ヤリ、「年季の入ったヘッドバンギング」ぜひ見せてくれ(笑)。

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