Scarlatti, Domenico (1685-1757)
Keyboard Sonatas : Tharaud(P)
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OTTO | 東京都 | 不明 | 30/June/2011
タローの演奏はレガートとスタッカートの対比が際立っていることや、音の立ち上がりが鋭いことで、とても切れがあるクールな印象を与えます。しかも、決して軽い演奏ではなく、むしろ宇宙空間に放り出されたような底知れない深さを身にまとっていることが魅力となっていると思います。スカルラッティでそういう「クールな深さ」を表現できたのは彼だけでしょう。自宅ではヨガにいそしんでピアノは弾かない、ということですが、なるほど、と思います。5 people agree with this review
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スナフキン | 東京都 | 不明 | 26/March/2011
快走している。得意のスリムな身のこなしで、すいすい泳いでいく。静かな曲もいたずらに思索にふけらず、さりとて感情がこもっていないわけでもなし、なんとも一筋縄ではいかない個性だ。こういった個性が出てくる地盤は貴重だ。引き続きトンガッて暴れて欲しい。5 people agree with this review
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