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Beethoven (1770-1827)

Hi Quality CD Beethoven Piano Sonatas Nos, 8, 23, Schumann Kinderszenen : Aimi Kobayashi

Beethoven Piano Sonatas Nos, 8, 23, Schumann Kinderszenen : Aimi Kobayashi

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Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★★☆ 

    オイドン・ヨッチャン  |  徳島県  |  不明  |  30/November/2012

    このCDの内容が小林さんに合っているような気がして、小林さんのCDとしては初めて購入しました。特に熱情ソナタは自分の中で過去最高の熱情ソナタです。第2楽章のホットな感情と落ち着き、それに続く終楽章の爆発的な高揚。ここはアルゲリッチ譲りかと思わされるほどに感情移入が上手い。そして悲愴ソナタに関しても、何の先入観もなくただあるがままにベートーヴェンの深層に入るような演奏で魅力的です。どちらかといえばロマン的な風情がある演奏ですが、そこに溢れる才能と若さがあることが何より魅力的。この歳で熟しきった演奏を聴かせてくれるピアニストはそう多くいません。そういう意味でも貴重だと思いますし、こういった純粋な響きと表現によるベートーヴェンのソナタというのも見直す必要があるのではないでしょうか?それほどまでに、「無駄のない」演奏です。熱情ソナタに関しては、それまで自分の中でトップにしていたバックハウスを超えました。そういう演奏を聴くと、このピアニストの将来が並大抵ではないことを安易に想像できるものであるため、その素晴らしさに浸る楽しみすら感じます。その後に入っている「子供の情景」も一つ一つの情景の表現が小林さんの感情の中で陽気に弾んでおり、アルゲリッチの「子供の情景」が名演であるなか、それに匹敵していくような巧さ。特にここでも感情移入が適切で、我々が聴く時にも客観性を失わない程度で快く浸れます。この演奏を聴くたびに、小林さんはシューマンのその先にあるブラームス、あるいはシューベルトでどのような演奏をするのだろうという期待を抱かせます。純粋な響きと無色透明なピアノのタッチの音色が何より魅力的。それとともに、感情移入の時に現れる和音の美しさは最高といわざるを得ません。

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  • ★★★★★ 

    chopin etude  |  千葉県  |  不明  |  29/January/2012

    一度、小林という存在・年齢・経歴・評価などを忘れて聴いてみてほしい。演奏・録音ともに古今東西のなかでも超一級品で、CDは歴代東芝EMI最高の出来と確信した。特にファンという訳でもなかったが、このピアニストはライヴでもたびたび聴いてきて、CDでも期待して聴いた。特にベートーヴェン作品では十全に演奏の真価をとらえている。CD作りのための録音セッションでは、たいがいが製品としての完成度を求めるがあまりに多くのテイクを重ね、制作スタッフによる音作りや編集によって出来上がるが、その結果、演奏自体が本来持っているはずの音楽的な持続感、生命力、インスピレーションなどといった重要なものが死んでしまっていることが多いのだ。おそらくはこのセッションでも録り直しを重ねたのかもしれないが、音楽としての力が全く死んでいないことに驚かされる。その理由は第一にこのピアニストの驚異的な容量の大きさであろうことは疑いなく、いつでも新鮮に常に全身から溢れる強烈な音楽力が聴く者に真に迫ってくるが、録音セッションにおいても全くそれが失われていないということが驚嘆に値するのである。姿や存在を忘れ目を閉じて聴くと演奏家の自己主張は遠のき、ひたすらに作品そのもののエネルギーが自然に、しかし強烈に伝わってくる。技術的なことや完成度をどうこうというレヴェルははるかに超えてしまっており、きわめて謙虚で誠実な作品への研究をすでに昇華して、音楽の化身となっている。それは巨匠ピアニストにしか成しえないものだ。そういった見事な音楽をあまさず捉えた録音スタッフ、企画にも最高の賛辞を贈りたい。 演奏・録音ともに最高だが使用楽器の音作りは最近のスタインウェイの流行で好みが分かれるがソフトすぎる整音だと思う。先発のデヴュー盤のピアノの音のほうが硬質な魅力があった。「子供の情景」では演奏にまだ迷いがあるかもしれないので後年に期待したい。 比較してしまうと申し訳ないが、ここでのベートーヴェン演奏のすばらしさは、シュナーベル、ケンプ、アラウ、リヒテル、ギレリスなどの大ピアニストにもその感銘度は匹敵するほどのものだ。

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  • ★★★★☆ 

    ワレンペラー  |  広島県  |  不明  |  10/September/2011

    技術的にも安定しており迫力もある。これが15歳の若手女流ピアニストによる演奏!確かにベートーヴェンではもっと踏み込んでほしいと思う瞬間もあるが若いのでまだまだこれからだろう。やはり若さ、みずみずしさにあふれているが全体には情熱的でなかなか主張が強くて良い。彼女の今後が楽しみ。録音場所は僕の地元の文化会館だが良好。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  13/April/2011

    小林愛実、情熱のベートーヴェンであり、悲愴、熱情と言うパッションによるソナタを壮絶に、情熱的に弾いており、その魅力は圧倒的です。シューマンも愛らしい仕上がりであり、若い女流ピアニストによる魅力的なCDてへした。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  13/March/2011

    相変わらず15歳とは思えないダイナミックな演奏で迫力がある。ピアノの音色も美しいが、楽器を完全に底鳴りさせる左手が魅力的だ。ただ偏見ではないが、「女性の弾いたピアノだな」と思わせる一面を持っている。明るく、晴れやかで初々しいが、もし何か足りないとすればベートーベンのこの曲が持っ尋常ならざる「切迫感」「緊迫感」と「苦悩」と「内面への沈潜」だろうか。技術的には世界に通用する文句の付けようがない素晴らしいものだが、そういう意味では同盤に収録のシューマンの「子供の情景」のほうがより合っているように思えた。15歳という年齢を加味すれば、誰も追従できない高い音楽性を持ったレベルにあり、いずれ大成が見込まれる。いずれにしろ、非常に出来がよいセカンドアルバムで、この抜群の安定感が彼女の魅力となっている事は間違いない。

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