Symphony No, 5, : Kegel / Leipzig Radio Symphony Orchestra (1977)
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 18/April/2011
ブルックナーの伝記や評伝を読むと、必ず「ブルックナーは気が弱く、他人の意見に左右された」と書いてある。私にはどうにも納得しがたい。これほど独創的な交響曲を書いた人が音楽史に存在するだろうか。習作交響曲や序曲を聴くと、元々メンデルスゾーン、ブルッフ程度の曲を書く力を持っていたことがわかる。人の意見に左右されるならば、普通この路線でいくだろう。ケーゲルはブルックナーの前衛性に徹底的に焦点を当てた解釈を聴かせる。各声部は激しくぶつかり、金管は気でも狂ったかと思うほど爆発的に咆哮する。オルガン的な響きはかけらもなく、フォルテは耳が痛いほど。ブルックナーの音楽がとんでもなく異質なものであることを再認識させる怪演である。5番、6番、9番が大推薦。8番がそれに継ぐ。1 people agree with this review
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