Vocal Works : Pears(T)Britten(P)I.Holst / Purcell Singers, Boult / BBC Symphony Orchestra & Choir
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はしかつ | 千葉県 | 不明 | 21/October/2011
ホルストといえば、組曲惑星だが、作品の大半を占めているのは合唱曲や室内楽だという。作曲家自身も惑星だけが注目されることに不満を持っていたらしい。ここには、イエスの賛歌、イギリスの詩人ハンバート・ウルフによる12の歌、アヴェマリアが入っているが、エロクエンスから同時発売された残りの2枚にも『リグ・ヴェーダ』からの合唱讃歌などが入っており、レヴューにあるように何度も繰り返し聴けば聴くほどに味わいが深まってくる名曲ぞろいである。演奏者、録音も申し分ない。 ホルストは、占星術にも造詣が深く、そこから着想を得て惑星を作曲したように、神秘主義的な傾向がたぶんにあるが、それは幅広い教養に裏打ちされており、ただのオカルトマニアとはわけが違う。 当盤中の歌曲にも幻想的、神秘的な趣があり、そういう意味では惑星と共通点もあるが、惑星のほうは派手な管弦楽に彩られ、ホルストの本質がやや薄まってしまっているように思う。むしろ、このCDのような歌曲などシンプルな作品のほうが作曲者の本質をありのまま伝えてくれるのではないか。 とにかく初めてホルストという作曲家の真髄を味わった気がしており、このような作品を掘り起こし、光をあてたエロクエンスにまずは感謝しなければと思う。0 people agree with this review
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