Monteverdi, Claudio (1567-1643)
Vespro della Beata Vergine : Pluhar / L'Arpeggiata
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j70515 | 東京都 | 不明 | 15/February/2011
プルハール&ラルペッジャータ の聖母マリアですが、期待していたのですがこの曲の決定版とはなりませんでした。彼らの演奏は高度なテクニックと他の古楽団体に負けない意気込みを感じるものの、芸術としての感動という点では、ガーデナーやサバールらの演奏に一歩及ばないと感じます。この曲はルネサンスとバロックのかけわたし的な時代にあり、モンテヴェルディとしても自分の地位を確固としたものとするための野心作でもあります。ガーディナーはルネサンス、バロック時代の両方の楽器を使用し編成はバロックよりの様式を取ることで成功しました。サバールも楽器編成は同じ、しかしルネサンス様式に寄った名演を繰り広げます。今回リリースされたプルハール&ラルペッジャータの演奏は弦楽器、リュート、コルネット族、BCというこの曲としては地味な編成で、当時、絢爛豪華で繁栄の中心にあったミラノの大聖堂で当時響いたであろう味わいを感じることは出来ません。結果、歌手の出来も楽器の演奏技術もガーディナー、サバールたちに負けないくらい良いのですが、教会での演奏を前提として作曲されたこの曲に対して、コンサートホールで演奏した点も芸術的な深みを損なう結果となってしまっています。彼らの今までの演奏は今度は何をやらかしてくれるのだろうか?というワクワク感があったのですが、正攻法過ぎたとも言えるかもしれません。2 people agree with this review
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