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Mahler (1860-1911)

DVD Symphony No, 6, : Haenchen / Monnaie Symphony Orchestra (2009)

Symphony No, 6, : Haenchen / Monnaie Symphony Orchestra (2009)

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  03/May/2011

    オケの編成自体が大きく、特殊な楽器を含む6番は映像としても見どころが多い。市販ディスクとしてはたぶんこれが三種類目だろう(他にエッシェンバッハ/パリ管のものがヴィデオ・オンデマンドで見られる)。DVDの解説書には指揮者のヘンヒェン自身が演奏会に際して書いた解説が再録されているが、これが実に良く書けているし、2009年の収録にも関わらず、中間楽章をスケルツォ、アンダンテの順にした理由についても説得力ある論拠が挙げられている。つまり、学者肌の指揮者なのかなと思うし、演奏自体も第3楽章まではおおむね手堅く進行するが、終楽章に至って一転。緩急の起伏の大きい、非常にドラマティックな熱演となる。モネ劇場のオケも、さすがに金管群はBPO、CSO並みとは言えないが、大健闘だ。カメラ割りもかなり細かく、終楽章のハンマー(2回だけ)やアンダンテの(オケの中で鳴らされる)カウベル、こまめに行われる管楽器のベルアップなど、見どころは漏れなく捉えられている。終楽章に1回だけある「複数のシンバル」は奏者一人で済まされてしまったようだが、木管群を(客席から見て)左端、ピッコロの横から映すカメラ、チューバの右横から金管群を映すカメラなどはなかなかの迫力だ。

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  19/April/2011

    これまで映像で出たマーラーの6番では画質・演奏・録音・カメラアングルを含めて最高ではないだろうか。録音はマスで捉えたものだが、弦はシルキーで、金管もインパクトがある。演奏は大変白熱しており、妥当なテンポ設定で見通しが良い。彼は、以前この曲をCDで出していて、あれから較べると、こちらが数段上だと思う。カメラと指揮者の距離感も適切だし、音楽をよく分かった画面の切り替わりだと思う。モネ交響楽団と言うと、そんなスーパーオケではないと思うが、超一流に聞こえる。迷わず「買い」である。

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