Symphony No, 4, Overtures : Kertesz / Bamberg Symphony Orchestra
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 25/January/2012
1920年代の演奏家が第一線を退いたり亡くなったりしている昨今で40歳代前半で既に事故死していたケルテスがもし存命で活動していたならば指揮界地図はどうなっていただろうか・・・。彼も現代の大量生産時代に飲み込まれ粗製乱造とまでは行かなくともビジネスライクに対応せざるを得なくなっていたかも・・・。ケルテスの他演奏でのレビューに書き込んだ様に彼の遺された演奏盤に(その演奏を惜しむ事もあってか)ケチがついている事が殆どなく若い方の世代の指揮者として瑞々しい演奏が私たちに残されております。ブラームスのセレナード指揮盤レビューでも述べたのですがケルテス指揮でベートーヴェンの若い時の作品も聴きたいとかねて思っていた処でケルテスには(ベートーヴェンの協奏曲指揮伴奏には幾枚か演奏盤が見当たるものの)珍しい交響曲の第4番その他序曲三曲をバンベルクSOを振って演奏録音したのが本盤であります。録音は1960年頃というからケルテス31歳の頃で演奏タイムは@9’52A10’36B5’58C5’27と反復の関係もあるかも知れませんが比較的短めの方(第2楽章はたっぷり感が有ります)で演奏自体も他のレビューの方も書かれている様に深みとは別の世界で各楽章、タイムとあいまってのイキイキした運びはむしろバンベルクSOの別の面を見たというのが正直な感想です。マァまだ三十代のベートーヴェンの作品を同じく三十代の指揮者が演奏したというのにピツタリですね。他の序曲レオノーレ第3番(タイム14’12)、コリオラン(同9’28)、エグモント(同9’02)は各曲短めだけに勝負が付き易く夫々覇気ある演奏が世間ではひょっとして交響曲より好評でありますね。それに本盤仕様では音質が期待されます。なお、交響曲第2番も別に録音(同じくバンベルクSO)されており機会があれば聴くつもりであります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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