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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 2, : Jansons / Concertgebouw Orchestra, Merbeth(S)B.Fink(Ms)Netherlands Radio Choir (2SACD)(+DVD)

Symphony No, 2, : Jansons / Concertgebouw Orchestra, Merbeth(S)B.Fink(Ms)Netherlands Radio Choir (2SACD)(+DVD)

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  • ★★★★☆ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  21/November/2010

    ヤンソンスが今日の名声を得たのは、緻密な楽譜の読みとそれを確実に具現できるオーケストラ・トレーナーとしての能力のゆえ。でも、2000年代に入ってからの彼は単に品位の高い、堅実な音楽を作るにとどまらず、曲によってはかなり個性的な押しの強さも見せるようになってきた。「ピッツバーグに行って悪い癖がついた」などと悪口を言う人もいたが、これは彼の指揮者としての自然な成長であったと思う。マーラーの2番は彼にとって初の合唱付き交響曲ということで、まだ若い作曲者(完成時34歳)がベートーヴェンの第9に張り合おうと、大いに背伸びをして書いた曲であるから、やや表面的な効果に頼った皮相なところもある曲だ。ヤンソンスの指揮は「効果」はそれなりに生かしつつ、しかし皮相さをあまり感じさせない音楽的な充実度の高いもの。木管のひと節、弦の歌い口などでも実にいいオケ、ひいては実にいい指揮者だなと感じさせるところが随所にある。十分に5つ星に値する演奏なのだが、それでも星を一つ減らしたのは「効果」もここまでやると言葉を失うほどのラトル/BPOの強烈きわまりない演奏を視聴してしまったから(これもCD化の予定)。そして、これもすでに視聴できたヤンソンス/コンセルトヘボウの3番が、曲との相性という点で、遥かに2番より良好と感じられたから。

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