Grimaud: Resonances-mozart, Berg, Liszt, Bartok
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 30/January/2011
モーツァルトに興味があったが、予想したように相当個性的である。初めてきいたときはついていけないと思ったが、繰り返して聴いているとこれはこれでよい。グリモーらしさが見えてくる。とくに第2楽章は秀逸。ベルクは彼女らしさがもっと自然に現れている。リストももちろんよい。スケールの大きさ、切れ込みのよさ、瞑想の深さ、すべてにグリモーらしさが炸裂する。バルトークは、悪くはないが、よい部分とどうかなという部分が共存している。3 people agree with this review
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meji | 神奈川県 | 不明 | 22/October/2010
冒頭のモーツァルトから「いったい何が起きたんだ」と思わせるほど崩れており、思わずCDを最初から聴き直してしまったが、同じように崩しまくるハイドシェックが楽しんで崩すのに対し、グリモーは狐憑きになったかのようなトランス状態で崩れるところが決定的に違う。とにかく崩しながらも、センスの良さと格調の高さを維持しているところが見事!リストも同様に神がかった巫女を思わせる即興的かつ献身的な演奏だが、本曲にはツィメルマンのような、超絶的な指の周りと強靭なダイナミクスで聴かせる凄演が頂点にそびえており、これと比較するとさすがに分が悪い。しかしながらポリーニやブレンデルのように眠気だけを提供する凡演とは根本的に異なり、深い楽譜の読みと微妙なタッチの変化により、一気に全曲を聴かせる魅力を持っている。録音はやや線が細く、強靭な迫力には欠けるが、音自体は十分にフレッシュでグリモーの魅力を余すところなく捉えている。2 people agree with this review
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