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Schumann, Robert (1810-1856)

CD Chamber & Piano Works : Argerich(P)Maisky, Nobuko Imai, Gutman, R & G.Capucon, etc (3CD)

Chamber & Piano Works : Argerich(P)Maisky, Nobuko Imai, Gutman, R & G.Capucon, etc (3CD)

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  • ★★★★★ 

    Maya  |  熊本県  |  不明  |  15/January/2011

    94年オランダ・ナイメヘンでのライヴからと、過去何回か出たルガーノ音楽祭ライヴ・シリーズからアルゲリッチが加わったシューマン作品がセレクトされていて、「こんな形でまとめてもらえないかな」という願い通りの企画でたいへんありがたかったです。最も印象に残ったのは聞き知らない名前のヴァイオリン奏者とのソナタ第1番。この痛み震えるような表現。なお「ピアノ四重奏曲」は94年盤ではラビノヴィチが弾いていましたから、知る限りここに収録された演奏がアルゲリッチ唯一のものではないでしょうか。「加」「乗」に酔うようなあのラビノヴィチ盤と比べて、繊細な「減、除の美学」が感じられ私は好きです。また2曲の「アンダンテと変奏」は94年盤がチェロ(マイスキーとグートマン)とホルンを加えた原典版、07年盤はモンテーロとの2台ピアノ版です。そしてピアノ五重奏曲ですがここに収録の演奏は私は持っていなかったので幸いでしたが、表現としては94年盤が忘れられませんでした。その終楽章で強靭な打鍵に叱咤されて弦も高鳴っていく昂揚感は比類がなかったです。とはいえいずれをとっても凛とした細身の熱い音で、自分と仲間とシューマンにまっすぐに向き合うアルゲリッチをこれだけまとめて聴ける喜びはかけがえがありません。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  19/December/2010

    いつものように、ごく普通に、思いのまま、おそらく弾いているのだろう。しかし、とても真似どころか、同じ雰囲気を醸しだすことは、アルゲリッチ以外、誰も出来得ない世界。例えば、トロイメライ。冒頭アフタクトで入る旋律に合いを入れる最初の和音。その濁りが去ってから上昇音形に進む演奏がほとんどなのに、律儀に、まるでコンピュータで入力したみたいに、あっさりと進んでいく。しかし、その頂点に達しようとする瞬間、すべての進みを一瞬止める。そのパウゼの後、全くテンポを無視。低音からしっかりした響きで分散和音を積み重ねた一番上に、麗々しく頂点を築く。しかし、作為的な雰囲気は微塵もない。ウーム出来ない。共演者が新たに加わろうが、入れ替わろうが、全く変わりがない。まあ、若干、我儘かなとも思うが、おそらく、でなければ築き上げられない世界なのだろう。シューマンではなく、アルゲリッチの宇宙を聴く3枚として最高の評価を。

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  • ★★★★★ 

    オーディオマン  |  大阪府  |  不明  |  18/November/2010

    これだけの名演が3枚でこの値段とは、本当にすばらしいですね。シューマン、特に室内楽に関してはそれほど興味はなかったのだが、すっかりはまっちゃいました。録音も少し前のものとごく最近のものが混ざっていますが、アルゲリッチ姐さんのシューマンの音楽への愛情がひしひしと感じられ感動的です。EMIにしては録音もまずまずで、ライヴの雰囲気をよくつたえていると思います。先に出たDGの室内楽コレクション3枚組とあわせて姐さんのファンなら、必携です!

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  • ★★★★★ 

    ロンキ  |  福岡県  |  不明  |  10/November/2010

    アルゲリッチの妙Zが一杯で飽きません。共演者もすごい。まことにすばらしいにつきる一枚。こんなに安くて。彼女が共演者を転がして自由に引っ張り魅力を余すところなく引き出しもう最高です。シューマンの良さを改めて体得しました。もっとシューマンもショパン以上に演奏してほしいです。ナカリャコフの艶やかなビロードのようなやさしい音色をマルタが包み込む究極の美です。今年のベストの一枚です。

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